西野亮廣、ブロードウェイを目指し投資家向けのプレゼン公演を開催「投資してくれる確率は1割も無い」その結果は…

キングコングの西野亮廣が3月18日、東野幸治のYouTubeチャンネル『東野vs』にゲスト出演し、自身が演出を担当する投資家向けのミュージカルを開催したことについて語った。

東野と対談した西野は2024年1月にニューヨーク・ブロードウェイで開催したミュージカル『えんとつ町のプペル』は、一般客に向けたものではなく投資家向けのプレゼン公演であったと明かした。

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その目的について、西野は「自分達のお金でやってもブロードウェイで活動できないんですよ。そもそもブロードウェイが儲かるようにやらないといけない。ブロードウェイが得しなきゃいけない。ってことはブロードウェイの投資家をまず入れて……」と説明した。

東野は「どれぐらい来たの?」と質問すると、西野は「2日間やったんですけど、それはもういっぱいになって」と、盛況だったことを報告し「投資家を呼ぶのも大変なんですけれども、投資家に見せて“お金出す”って言ってもらうまでが勝負」と実情を明かした。そして「投資してくれる確率は1割も無いです。そもそもブロードウェイでショーを作って、投資家が大きいお金を出して、次のステージに行くっていうのはもう1割も無い」とブロードウェイの厳しさを語った。

そして、西野は投資家向けのプレゼン公演を行った結果「うまくいきました」と話すと、東野を「嘘つけ!」と驚かせた。続いてのテスト公演に向け、集まった資金額は「ちょっと言えないんですけども、何億円かです」と告白すると、東野はさらに驚愕。一般客を迎えたブロードウェイ開催へはまだいくつかのステップがあり、数年がかりの構想であることを伝えた。

視聴者からは「見事な東西名人戦。面白すぎて最高です!」「二人のやりとりずっと見てられるw」といった声が寄せられた。

参考:YouTubeチャンネル『東野vs』

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