昨年10月からスタートした、朝の情報番組『THE TIME,』(TBS系)。1月13日の放送回で、総合司会を務める安住紳一郎アナウンサーが意味深発言を繰り出し、視聴者からの関心を集めていた。
注目の発言は「きのうバズった! SNSトレンドワード」のコーナーでのこと。番組では、炭酸が抜けない魔法瓶をピックアップ。安住アナと江藤愛アナの目の前に、魔法瓶に入れてから6時間経ったというメロンソーダが登場する。
メロンソーダを目の前にした安住アナは「え、これ飲んでいいの?」とスタッフ陣に質問。続けて「スタジオでの飲食は固く禁止されてるって、なんかさっき聞いたんだけど…」と番組事情を漏らす。しかし江藤アナから「まあ安住さんだから」と勧められ、メロンソーダを持ち上げた。さらに安住アナは「処分など怖くありません」とサラッと言ってのけ、メロンソーダをゴクゴクと飲むのだった。
安住アナにフリー疑惑再燃?
安住アナの清々しい飲みっぷりと「処分など怖くありません」発言が、視聴者の間で、
《処分されたとしても、この人ならすぐに仕事見つかりそう》
《この意味深発言、安住さん、近々退社してフリーになるんじゃないの?》
《こりゃいざとなったら独立する気なの?》
《独立したらいろんなところから声かかりそうだし、仕事には困らないだろうね》
などといった憶測を呼んでいる。
「『THE TIME,』は、安住アナの人柄の良さやトークを全面に押し出している番組。昨年の『ボージョレ・ヌーヴォ』解禁日には、生放送中、朝6時からワインを飲んでいました。他にもオープニングで視聴者に二度寝をするかしないかを問いかけたり、アシスタントのアナウンサーと早口言葉を言い争ったりと、情報番組というよりバラエティーに近いノリです。今回の発言も『THE TIME,』の公式TikTokが拡散しており、すべて演出だったのでしょう」(芸能ライター)
安住アナは2020年9月には局長待遇に昇進し、「TBSテレビ総合編成本部 アナウンスセンター局長待遇エキスパート職 アナウンサー」という長い肩書を持っている。TBS内でも地位のある役職のため、「処分など怖くありません」などとサラッと言えるのかもしれない。