『ゴゴスマ』がエヴァンゲリオン化? スタジオが「完全にゼーレ」と話題に

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毎週月曜日から金曜日の午後に放送されている、お昼の情報番組『ゴゴスマ ~GOGO! Smile!~』(TBS系)。ここ最近の同番組に〝異変〟が起こっているようで、視聴者からは「完全にエヴァンゲリオン」といった声が上がっている。

1月26日放送の同番組では、新型コロナウイルス感染拡大防止の一環として、出演者の大半がリモート出演に。スタジオではMCを務めるフリーアナウンサー・石井亮次と、ニュース解説・石塚元章氏の2人だけが登場する。一方でリモート出演者の席には、〝縦長の四角いモニター〟をそれぞれ設置。出演者の6人中4人がリモートだったため、スタジオは4台の大きなモニターが並ぶ近未来感溢れる会議のような光景となっていた。

「26日の放送のみならず、翌日27日の放送も石井と石塚氏の2人だけがスタジオに。前日と変わらず、他の出演者はモニター越しのリモート出演となり、もはや番組としての形は崩壊しています。むしろスタジオの2人がモニターでないことに違和感を覚えるほどでした」(芸能ライター)

これが近未来のニュース番組!?

そんな異様な光景で放送された『ゴゴスマ』に、視聴者たちは〝あるテレビアニメ〟との既視感を覚えた模様。それは大ヒットアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』の一幕で、作中で「人類補完計画」を企てた組織〝ゼーレ〟の会議の様子だった。

ゼーレの会議は皆が姿を隠し、真っ暗な室内に黒いモニターのようなものが数個だけ浮いている不思議な空間で行われている。このゼーレの会議と「ゴゴスマ」があまりに似ていたため、ネット上では、

《これもうゼーレだろwww》
《ゴゴスマ、コメンテータほとんどがリモート出演で、縦長のモニタだからエヴァのゼーレみたいになってる》
《ゴゴスマが完全にゼーレ。もしやエヴァンゲリオンの始まりなのか…》
《ゴゴスマがゼーレ化してるの草》
《ゴゴスマはいつからゼーレ化したんだ!?》

などの反響で溢れかえっていた。

もはやニュース番組ではなく、「エヴァ」の会議風景と化した「ゴゴスマ」。今後のニュース内容は時事ネタではなく、「人類補完計画」や使途襲来の話題を話し合うべきなのかもしれない。

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