DJ SODAがわいせつ被害にあってもファンと交流する理由。「近くで顔を見ながら手を取り合うのが幸せ」

韓国の人気DJ・DJ SODAが4月20日、YouTubeチャンネル『ABEMAニュース【公式】』に登場。独占インタビューに応じた。

DJ SODAは2023年8月、日本の音楽イベントで観客から胸などを触られるわいせつ被害に遭いながら、SNSでは「(DJ SODAに対して)露出の多い服を着ているのからだ」など心無い誹謗中傷の声も多く挙がっていた。

インタビューでは「最初に誹謗中傷を見た時は怖くて外に出られなかったです」と当時の心境を吐露したが、「活動を始めて10年になる今では誹謗中傷がないと、“あれ?私の人気が落ちたのかな?”と逆に悲しくなるんです」とし、「今は誹謗中傷を見ると“私の人気は今も健在だわ”とうれしくなります」と、誹謗中傷も自身に向けられたファンの声であると前向きな姿勢を見せた。

また、誹謗中傷の対象となった露出の多いセクシーな衣装を今も着続ける理由について「自分の腕と肩のラインがキレイだと思っていて、(それを見せるためには)肩と腕が見える服を着ないといけないですけど、そんな服を着た時の自分が一番かわいいと思うし自信も出るのでそのような服を好んで着ています」と述べた。

さらに「元々この服も長袖なんですけど切りました」とインタビュー時に着用していたブルーのノースリーブについても手を加えて露出を増やしたものだと明した。

4月7日には、自身の写真集発売を記念したファンとの交流イベントを開催。警備を強化した中での開催だったが、来場した150人のファンとの交流を楽しんだ。わいせつ被害に遭ってなおファンとの接触を続ける理由を「私はファンと近くで顔を見ながら手を取り合うのが幸せで自分がやりたいからそうしているんです」「きょう私の誕生日で1日中ファンの方たちとコミュニケーションができてとても幸せでした」と語っていた。

参考:YouTubeチャンネル『ABEMAニュース【公式】』DJ SODA X

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