古塔つみ氏がドラマの題材に? 黒木華『ゴシップ』の内容が完全一致…

黒木華 

黒木華 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

大人気音楽ユニット『YOASOBI』のキービジュアルなどを手掛けた、イラストレーター・古塔つみ氏の〝トレス疑惑〟や〝性別詐称疑惑〟、〝未成年女性への自撮り要求疑惑〟などが世間を賑わせている。はやくも2022年の〝顔〟となりそうな大スキャンダルが巻き起こっているが、この騒動をモデルにしたようなドラマがあるという。

それは、現在放送中の黒木華主演ドラマ『ゴシップ #彼女が知りたい本当の○○』(フジテレビ系)。1月20日に放送された第3話が、まるで古塔氏のスキャンダルを予見していたような内容なのだ。

この回は、現役高校生という以外は何もかもがベールに包まれ、10代から絶大な支持を集めている〝覆面女子高生シンガー〟AOIの正体を探るストーリー。物語中盤では、AOIが実は美少女シンガー・青野郁(上國料萌衣)だと公表される。

自称女子高生→実はおじさんでした

しかし、その後の取材によってなんと、青野郁は〝替え玉〟で、本当の正体は一発屋のおじさん歌手・MIZAC(濱津隆之)だと判明。このおじさんが女子高生だと偽り、YouTubeに歌を投稿していたのだ。

「古塔氏は〝性別非公表〟としながらも、インタビュー記事などには〝替え玉〟とみられる女性の写真を掲載するなど、その実は美人女性だというあからさまなミスリードがされています。しかし、一部メディアなどで、中年のおじさんではないかと指摘されている。まさに『ゴシップ』の内容と同じですね。まあ、『ゴシップ』はAdoをモチーフに脚本を書いたのでしょうけど、今となってはAdoではなく古塔氏がモチーフのほうがしっくりきます」(芸能記者)

ちなみに『ゴシップ』では、正体がおっさんだろうと良いものは良い…となっていたが、古塔氏は〝未成年女性への自撮り要求疑惑〟〝トレス疑惑〟などが気色悪すぎるため、擁護の声は一切ない。現実はドラマほど丸く収まらないようだ。

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