松田翔太の出番が激減!?『ムチャブリ!』コロナで脚本変更のウワサ…

松田翔太 

松田翔太 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

3月2日、高畑充希が主演のドラマ『ムチャブリ! わたしが社長になるなんて』(日本テレビ系)の第8話が放送された。出演者たちの繰り広げる恋愛模様に偏りがありすぎるとして、新型コロナウイルスの影響がウワサされている。

出世欲ナシ、争いごとキライ、目立たず、仕事はほどほどに…。そんなイチ社員だった高梨雛子(高畑)がある日、カリスマ社長・浅海寛人(松田翔太)のムチャブリによって、『株式会社リレーション・ゲート』の子会社社長にされてしまう。そこでナマイキ部下・大牙涼(志尊淳)も登場し、雛子は浅海と大牙の間で板挟みになる…というストーリーだ。

前回の第7話では、大牙の雛子を想う気持ちがついに爆発。大牙は不器用ながらも積極的にアプローチを繰り返し、ついには不意にキスまでした。

そして第8話、大牙は上司の葛原(坪倉由幸)に自分が利用され、知らないうちに会社に迷惑を掛けていたと知りショックを受ける。恋どころではなくなった大牙を励まそうと、雛子は何度も家に押しかけて言葉をかけた。

志尊淳しか活躍しない謎展開…

すると大牙はついに元気を取り戻し、会社のためにまた奔走。自分の失態を挽回しようと努力した。そして何とか事が収まると、大牙は雛子を思いっきりハグ。「ずっとこうしたかった」と想いを伝えるのだった。

前週から引き続き大牙が猛アプローチし、視聴者はすっかり〝雛子×大牙〟の恋を応援しようという気になっている。しかし一方で、浅海が2週連続でまったく活躍しない展開には疑問の声も上がっている…。

「ここまで来ると、もはや〝大牙エンド〟じゃなければ許されないような雰囲気になっていますね。しかしドラマの当初の雰囲気は、浅海が本命で、大牙が当て馬のような感じでした。仮に、大牙が実は最初から本命だったとしても、なぜここまで偏ってしまったのかは不思議です。一部では、1月に松田が新型コロナに感染したために、撮影の時間が取れずに脚本が変更、急遽〝大牙エンド〟に変わった説も上がっていますよ。そうでなければ、この偏った三角関係はおかしいですからね」(芸能記者)

とはいえ、第9話ではついに浅海が反撃に出るらしい。もう手遅れのような気もするが、ここから逆転はあるのだろうか。

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