指原莉乃“MC番組の爆死”で心が折れた? 弱音連発「限界を感じる」

指原莉乃 

指原莉乃 (C)まいじつ 

〝令和の久本雅美〟ことタレントの指原莉乃が、ついに自身の限界を悟ったようだ。

指原は3月1日深夜放送の『さしフワご相談ナイト』(フジテレビ系)に出演し、自身の仕事について「私じゃなくてもできるような番組が多い」と発言した。

さらに、指原がMC、松丸亮吾とフワちゃんがアシスタントMCの番組『ゼロイチ』(日本テレビ系)について、「私が一応1人のMCという設定になっているから『何とか頑張らないと』という気持ちにもなる」と責任感をにじませた。

しかし一方では、『100%!アピールちゃん』、『坂上&指原のつぶれない店』(どちらもTBS系)といった自身がアシスタントMCの番組に関しては、「MCの人の横の立ち位置は、『VTRどうぞ』『続いてはこちら』の繰り返しというか」とコメント。冒頭に述べた、「私じゃなくてもできる」の真意を垣間見せる。

また、「『ゼロイチ』をやった時に、『女のタレントってこれが最後だなというか、情報番組のMCが最後で、それ以上はない』というのを改めて感じた」と、自身が〝アガリ〟で、これ以上伸びしろがないと感じていることも吐露。

よほど思うところがあるのか、「もう、女のタレントとしての限界はすごく感じてる」「芸人さんがいないとやっぱり進行はできないし、女1人って相当力がないとできないと思ったし、私には無理だなと思ったから、もうすでに違うお金の稼ぎ方を考えてるところ。次の」「女が無理だと思ってるんじゃなくて、私の限界を感じたのが正解かな。いつか、できる女のタレントが出てくると思うけど、私は無理だった」と、自身の限界と転身さえ口にしたのだった。

相次ぐ爆死で自身の実力不足を悟ったか

上から目線で高飛車な指原にしては、随分と弱音を吐いたこの場面。しかしここには、彼女の偽らざる本音が見えるようで…。

「鳴り物入りで始まった割に、『ゼロイチ』も『アピールちゃん』も数字は爆死で、視聴率は3%以下と、導入当時の消費税より低いこともしょっちゅう。〝ネクスト久本雅美〟として新世代の女性MCタレントを期待されましたが、結局のところその器ではないことが露呈しました。『つぶれない店』『今くら』はMCと言いながらただのアシスタントで、彼女が言うように誰でもできる。自分には代わりが効く仕事しかできないと、この1年の爆死で思い知らされたのでしょう」(バラエティー関係者)

これにより、これまで女の幸せを捨てて仕事に打ち込んできた指原が、ついに結婚へ踏み出すとの説も…。

「この1年でMC仕事が急増した指原ですが、同時に30歳を間近に控えた年でもあり、結婚を意識するか仕事を優先するか、女性としての幸せかタレントとしての大成か、といった二者択一を迫られていました。レギュラー急増を見るに大成を選んだようですが、それが上手くいっていないのは本人のコメントからも明らか。元AKBの人気メンバーが続々と結婚していることからも、指原もついにその選択をする可能性が出てきました」(芸能記者)

指原は「アイドルにしては喋れる」という存在であり、タレントとしては実力不足だったのだろうか…。

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