呪われた作品? 3人目の“性スキャンダル”が飛び交ったドラマ『武道館』

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名脇役として数多くの作品に出演し、さまざまな場面で物語を彩ってきた俳優の木下ほうか。そんな彼が『週刊文春』によって〝性スキャンダル〟を暴かれてしまい、これをキッカケにドラマ『武道館』(フジテレビ系)の出演者が注目を集めることに。

3月10日と17日発売の「文春」で、性被害を題材にした映画『蜜月』の榊英雄監督が、数名の女優に対して〝性行為の強要〟を行なっていたと報道。そして『文春オンライン』は23日、榊監督と深い関係を持つ木下から〝性被害〟を受けた女優2人の告発について報じている。

「文春」によると、木下は演技指導を名目にして女優を自宅に招き、厳しい演技指導で女優を泣かせ、その後、優しく慰めて寝室で強引に行為を迫ったという。もう1人に対しては強引にキスを強要し、断られるとキツイ一言をメールで浴びせ、後日、強引に性行為をしていたことが晒されていた。

ドラマ『武道館』出演陣のヤバイ歴史

木下への〝文春砲〟はすぐに拡散され、大きな話題を呼ぶことに。特に彼がドラマ「武道館」の出演者ということで、ネット上には、

《「武道館」で3人目かwww》
《「武道館」の呪いはまだ続いてたのか》
《事務所も立場も弱い女をターゲットにしてるんだろうが、ドラマ「武道館」は更に呪われたな》
《ドラマ「武道館」は完全な黒歴史に…。メンバーや原作者に罪は無いが、当時なにも無かったことを祈りたい》
《このままだとJuiceの歴史からドラマ武道館が抹消されてしまいそう》
《あんなに素敵なドラマ「武道館」が3人のアホによって潰されていく…》
《昔「武道館」というドラマがあってだな、木下ほうか、小出恵介、高畑裕太。そして天下の吉沢亮君が出てるドラマがありまして…》

などの反響コメントが続出している。

「ネット上で騒がれている、ドラマ『武道館』は2016年にアイドルグループ『Juice=Juice』が主演した作品で、木下も出演していました。また他の出演者には、2016年にビジネスホテルの女性従業員に性的暴行を加えた高畑裕太や、未成年との飲酒や肉体関係で書類送検された小出恵介などが名を連ねています。同作に出演している俳優で3人目の〝やらかし〟が発覚し、世間では呪われた作品とまで言われている模様。ちなみに同作には俳優の吉沢亮も出演しており、ファンからは《吉沢亮くんだけは信じたい》と心配する声も上がっていました」(芸能ライター)

次々と俳優の最悪な一面が露呈していくドラマ「武道館」。これ以上、出演者にスキャンダルがないことを願いたい。

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