かまいたち・山内“斬新すぎる缶コーヒー”を商品化!?「気持ちはわかるけど…」

かまいたち 山内健司 

かまいたち 山内健司 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

『かまいたち』山内健司のアイデアが、ネット上で物議を醸している。

山内は3月28日深夜放送の特番『かまいたちの売れチャレ』(日本テレビ系)にコンビで出演。さまざまなアイデア商品を生み出すという番組コンセプトのもと、コンビで出した〝アイデア商品〟を実際に店頭に並べ、売れ筋をウォッチするという企画が行われた。

2人は暗闇で光る「子ども用マスク」と、メンソール入りの「眠くならないマスク」を開発したが、結果は3日間で1つしか売れない大惨敗。その後、スタジオではさらなるアイデア商品が登場し、山内は出演者にプレゼンしていくこととなった。

ここで登場したのは、「16年間ずっと温めてきたアイデア商品」という「ひと口缶コーヒー」。山内は「コーヒー飲む人のほとんどの人が思ってると思うですけど、雰囲気で飲むパターン多いんですよ。ちょっとコーヒー飲んで仕事モードに入りましょうって」「ひと口サイズの缶コーヒーがあれば、俺はそれを買うってずっと言い続けてずっと無視されてきました」と、長年の疑問を商品化したと熱弁した。

ひと口分なのに1本の値段と変わらない

ここでスタジオに登場したのは、幅をそのままに縦を潰し、まるでツナ缶のようなサイズになった缶コーヒー。出演者は実際に試飲するも、容量は本当にひと口で「もう少し欲しい」など、異口同音に感想を漏らすのだった。

スタジオでは散々な評判だったこの商品。ネット上には

《一口分なのに何で1本の値段変わんないんだよ》
《値段半分で半分のサイズだったら買うかも》
《この値段なら一本買って残り捨てたほうが安い》
《一口だけ欲しい気持ちはわかるけど高くない?》
《山内スベってるよ》

といった反応が上がり、スタジオ同様にイマイチな評価に終わった。

高学歴で教員免許も持っている山内だが、この奇天烈な発想を見るに、やはり社会人より芸人が向いていたのだろう。

【あわせて読みたい】