青山テルマが無謀すぎる武道館ライブに挑戦…「10000人も集まるの?」

青山テルマ 

青山テルマ (C)まいじつ 

今から10年以上前の2008年、セカンドシングル『そばにいるね』でいきなり大ヒットを記録し、同年を代表する歌手となった青山テルマ。現在はすっかりバラエティータレントとなってしまった彼女が、デビュー15周年記念のワンマンライブを開催する。

開催日は11月4日、会場は自身初となる日本武道館で、その名も『Thelma Aoyama 15th Anniversary ~おにぎりフェスティバル~(仮)』。今年9月5日にデビュー15周年を迎える記念のステージで、彼女にとって最大規模のキャパシティとなる。

チケットの販売は、5月31日19時より先行受付がスタート。また、永野芽郁主演の7月期ドラマ『ユニコーンに乗って』(TBS系)で連続ドラマ初レギュラー出演することも決定しており、歌に演技にと記念すべき1年になることが予想される。

だが、この一報に対する人々の反応は冷ややかだ。

「もう無理やろ」無謀すぎると冷静な指摘

大規模ライブの開催に、ネット上からは、

《客席埋まるのかな》
《10000人も集まるの?》
《もう無理やろ》
《せいぜいZEPPレベルかと思った》
《サクラを雇うんかな?》
《人来るの?》
《埋まるの?》

など、厳しい声が相次ぐばかり。全盛期ならまだしも、現在の人気では厳しいのではないかと受け止められているようだ。

「『そばにいるね』は55万枚売上で2008年の年間7位、上半期1位と大ヒットしましたが、ハッキリ言うと歌手としてのテルマはこれだけの一発屋。以降のシングルは1作しか週間トップ10入りできておらず、シングルリリースは2019年を最後に途絶えています。そもそも全盛期でもワンマンライブは2000人規模のZEPPで限界だったのに、今の段階で過去最大キャパに挑戦するなんて無謀もいいところでは…」(ミュージッククリエイター)

この厳しさは、すでにハッキリと示されているようで…。

「テルママネージャーの公式ツイッターはこのライブを告知しているのですが、いいねは130件ほど、リツイートは30件以下と、とても1万人規模の会場を埋められるとは思えない有様。実際、先行チケットは売り切れどころか、6月3日時点でまだ申込可能になっています。残念ながら、7500円を払ってテルマを見たい人など1万人に遠く及ばない、これが厳しい実情です」(レコード会社関係者)

記念すべき15周年は、笑顔ではなく空席祭りの悲しみで終わってしまうのか…。

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