“稲川淳二”が夏の季語に! 実はサザンとユーミンも季語だった?

(C)neotemlpars / Shutterstock

ツイッターで〝稲川淳二〟がトレンド入りを果たして話題になっている。

稲川といえば、独特の語り口調で語る怪談でお馴染みだろう。彼の怪談は夏の風物詩として人気を博しており、以前から自身のツイッターでも怪談話を投稿してきた。

ツイッターには一文ずつで投稿しているが、ほとんどのツイートに100件以上の〝いいね〟が寄せられるなど、好評となっている。そして7月27日には、《3,4年前に、俳句協会から「稲川淳二さんが夏の季語になりました」》《という、ご連絡をいただきまして、身に余る光栄でありますが、どうやら私も夏の風物詩になったようです》と、自身が季語になったことを明かした。

稲川の衝撃発言に、ツイッター民が大盛り上がりしており、

《使うにはレベルが高い季語だな》
《稲川淳二入れるとちょっとホラー風味になるのおもろいな》
《夏の季語は草》
《稲川淳二より松岡修造の方がだいぶ夏の季語感強いけどねww》
《「稲川淳二」さんが夏の季語ならそのうちプレバドで夏の季語として使われることもあるのか!?》

などの反響が寄せられている。

季語に反応する『TUBE』ファン

また、稲川のツイートのコメント欄には、

《炎天下 稲川淳二 2℃下がる》
《夏の季語 チューブに淳二 キンチョール》
《怖いなぁ 稲川淳二 怖いなぁ》
《落ちる汗 稲川淳二 冷や汗に》
《井戸水に 稲川淳二と 叫び声》

など、多くの俳句が投稿されている。

「季節を問わず固定ファンがついている稲川ですが、突然のツイートに驚いた人も多かったようです。字数的には〝稲川淳二〟は七文字なので、俳句の真ん中に入れるしかありませんが、恐怖を連想させるワードとして使用した俳句が多く投稿されています。また、バンドの『サザンオールスターズ』や、シンガーソングライターの松任谷由実を、『東京ヘップバーン』という句会がそれぞれ夏と冬の季語に提案しています。一方、同じく夏のイメージがある『TUBE』ファンからは《稲川淳二が夏の季語ならTUBEもそうしてほしい》などと、切望する声も上がっていますね」(ネットニュースサイト記者)

次回はどんなワードが季語になるのだろうか。

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