『ユニコーンに乗って』杉野遥亮の嫉妬シーンにウンザリ「いつまでやるんだ」

杉野遥亮 

杉野遥亮 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

8月2日、永野芽郁の主演ドラマ『ユニコーンに乗って』(TBS系)の第5話が放送された。あまりにもくどい演出に、視聴者は嫌気が差しているようだ。

永野が演じる主人公・成川佐奈は5年前、大学に潜り込んで聞いた羽田早智(広末涼子)の特別講義をきっかけに、須崎功(杉野遥亮)ら仲間と共に3年前に起業し、会社を設立。教育系アプリを手掛ける「ドリームポニー」のCEOとして活躍している。

彼女たちは、10年以内にユニコーン企業となり、世界中の人々が利用できるビジネスにすることを目標に日々奮闘中。そしてひょんなことから、元銀行員の中年男性・小鳥智志(西島秀俊)を雇うことになるのだった。

第5話で佐奈は、靴を壊してしまった小鳥のため、新しい靴をプレゼントすることに。会社で小鳥に渡すと、その様子を須崎がジッと見ていた…。

「こいついつも嫉妬してんな」

「須崎は第1話からずっと、佐奈が小鳥と触れ合う度、ジッとその様子を睨んでいます。佐奈に片想いしているという設定があり、それを表現しているのでしょうが、とにかくその演出がくどい。1話につき何回も須崎が睨むシーンが挟み込まれ、折り返し地点である第5話でも相変わらず。ここまで同じ演出を繰り返す意図は全く感じられません。視聴者はとっくに須崎が嫉妬していることを知っていますし」(芸能記者)

ストーカーのようにも見えるこの演出に、視聴者はいい加減ウンザリ。ネット上では

《嫉妬に狂うコウ》
《杉野の嫉妬っぽいカットいつまでやるんだよ》
《こいついつも嫉妬してんな》
《こうが芽郁ちゃんを意識するシーンと小鳥さんにジェラシーを感じるシーンが、ちょっとくどすぎる…会社に何しに来てんだよ》

といった声が上がっている。

この回でついに佐奈に告白した須崎。やっと嫉妬シーンがなくなってくれるだろうか…。

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