有吉弘行“本当に嫌だったロケ”を告白! 過酷だった『ロンハー』の企画とは…

有吉弘行 

有吉弘行 (C)まいじつ 

〝子どもに見せたくないテレビ番組〟界のレジェンドであるバラエティー番組『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)について、レギュラーの有吉弘行が衝撃の暴露を行った。

彼は同番組撮影によって、トラウマレベルの苦しい思いをしたそうだ。

11月27日、自身がパーソナリティーを務めるラジオ『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(JFN)に生出演した有吉は、リスナーから寄せられた「人生初の胃カメラが怖くて不安です」というメールを読み上げる。

これに有吉は「『ロンハー』で年に1回ぐらい胃カメラを受けるロケがあって」「本当に嫌だったもんね」と共感し、さらに「麻酔なしでやって『おぇーっ!』ってなってるところを撮られるんだから」と詳しく振り返った。

よほど苦痛だったのか、「苦しいんだもん、本当に」と重ねて語ると、「だから、プライベートで人間ドックを受ける時は、有無を言わさず『麻酔してください』って」など、もはや胃カメラへのヘイトとも言える悪口を乱発していく。

芸人を痛めつけるだけの企画

だが、その後はひろゆき並に論点がズレていき、最終的には「点滴のアレ。本当にすごい。『5つ数えてくださいね』って言われるんだけど『いーち』の時点で寝るもんね。『もう終わりましたよ』って言われて毎回驚くんだよ」と、麻酔技術に感心するのだった。

「有吉が語っているのは、番組が恒例にしていた健康診断企画。血液検査や内視鏡検査、CTスキャンや肌年齢チェックまで行い、中年の番組メンバーたちを丸裸にしていきました。2018年の回では、元看護師の『おかずクラブ』オカリナが有吉の採血を担当し、プロにやってほしいと有吉が困惑。口臭検査では、『千鳥』大悟とザキヤマがワースト1・2位という見た目通りの結果に笑いが起こっています」(テレビ誌記者)

本来ならば視聴者に笑いを与えるべきバラエティーが、出演者をぞんざいに扱い、ましてや精神的苦痛によるトラウマを植え付けるとは…。

深夜枠に降格して放送時間も短くなったのは、やはり正解だったか?

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