元・岡田健史が激変…事務所からの退所騒動で“名前と顔”に大きな変化

岡田健史 

岡田健史 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

俳優の岡田健史改め、水上恒司が自身初となる個展『水上恒司展 Inside the Head -若さ故の無秩序-』を東京・渋谷区で開催した。

すっかり変わり果てた現在の姿に「癖強くなった」「山田孝之目指してる?」などとショックを受ける声があがっている。

2022年9月から本名で活動を開始した水上。展示会では水上が趣味で描いてきた油絵やペン画、水彩画などおよそ作品100点以上の作品を鑑賞することができるとあって、ツイッターでは「#水上恒司展」のハッシュタグがにぎわっている。

そんななか、水上はウェブメディアの取材に対し、個展について「世の中に知ってほしいという訳ではないですけど、見て自由に感じてほしいと思う」と言及。

また、自身の決断で本名での再スタートをきった現在の心境について「この選択肢を選んできたことに対しては後悔はないので、選択肢を正解に近づけていくってこと」と恩師の言葉を重要視している明かし、「やってきたことは必ず残っていると思う」と語った。

元・能年玲奈と全く同じと状況に

水上は〝岡田時代〟に、有村架純演じる女性教師との9年にわたる純愛を描いた『中学聖日記』(TBS系)で俳優デビュー。

1年がかりのオーディションを勝ち抜いて、やっと掴み取った有村の相手役に、当時世間では〝シンデレラボーイ〟だと一躍話題になった。

「選出に関わった制作は『純粋で良い意味で洗練されていない』ところが魅力的に映ったと話していますが、現在の水上さんは長髪の黒髪に無精ヒゲを生やしたワイルドな姿に変貌。

かつての純朴な見た目からは想像できない変貌っぷりに対し、ネット上では『パッと見、誰か分からなかった 風貌も変わったんだね』『凄く印象が変わった。マネジメントプランて重要なんだね。』などと絶句する声が相次いでいます」(芸能ライター)

当時所属していた芸能事務所からの退所をめぐって、裁判所沙汰になった上、退所後は芸名を変え、アートな道に進んで「個」を発揮するようになったというプロセスだ。

これは元・能年玲奈と全く同じ。彼女も現在は〝のん〟と名乗って〝創作あーちすと〟として活動している。

「水上も〝創造すたじお〟というファンクラブを設立し、自身が『すたじお長』となって、会員限定のオリジナルWEBコンテンツを配信。本人としても、のんの存在を意識していないはずなく、むしろ〝自由な生き方〟のお手本のように捉えていることでしょう」(前出のライター)

芸能界で認知度をあげてから、個人的に好きなように活動するのは、もっとも懸命なルートかもしれないが…。

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