きゃりーぱみゅぱみゅ“元カレ”トークが波紋! 名前を出した意図とは

きゃりーぱみゅぱみゅ 

きゃりーぱみゅぱみゅ (C)Kathy Hutchins / Shutterstock

元人気歌手のきゃりーぱみゅぱみゅが、元交際相手を使って巻き返しの売名を図ったとして、失笑を買っている。

1月23日、自身がパーソナリティを務める『きゃりーぱみゅぱみゅの なんとかぱんぱんラジオ』(JFN系)に出演したきゃりー。今月29日で30歳の誕生日を迎えるとあって、その心境を語っていった。

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30代について「自分が思っている30代って、もっと大人の印象だった」と本音を漏らすと、30代で成し遂げたい野望を尋ねられ、「ちゃんとヒットを作るっていうことかもしれないですね」と回答する。

初期しか代表曲がない現状を憂いたような発言が飛び出したかと思いきや、「最近、私の周りだと、もう1回『セカオワ』が『Habit』で流行ったみたいな」と、昨年に再ブレークした『SEKAI NO OWARI』を例に挙げた。

きゃりーは、同グループと交友があることや同期であることを明かすと、「Habit」について「もう1回ヒットを出して、『紅白』にもう1回戻ることって、本当にリスペクトだなと思ったの」と称賛する。

元カレの名前を出して話題作り?

そして、「ヒットを出すことが全てじゃないけど、しっかり皆の記憶に残る活動をするっていうことは、し続けたいなって思います!」「ちゃんと皆の目に留まって、頑張っていることが分かるような活動を30代でしていきたいと思います」と決意を新たにしたのだった。

一見すると、同期で友人の再起に刺激を受けたという良いエピソードだが…。

「『セカオワ』のボーカル・Fukaseは、過去にきゃりーと熱愛報道があった、いわば元カレ。ラジオで元カレの話題を出せばメディアは食いつきますし、これはそうした報道になることを見越しての売名行為です。きゃりーはもうずっとヒット曲がないですから、少しでも話題になろうと必死なのでしょう」(芸能記者)

こうした浅はかな行為を平気でしてしまうのは、今の苦しすぎる人気低迷にあるのだという。

「きゃりーは昨年9月、ヨーロッパツアーを中止すると突然発表。《世界情勢などを考慮し》などと事情を説明していましたが、実際はチケットが全く売れなかったからという話。

日本で人気もなく、頼みの海外でももはや過去の歌手扱いとは、いよいよですね」(週刊誌記者)

終わっているのはSEKAIではなく、きゃりーの方だったか…。

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