木村カエラ　永山瑛太　（C）まいじつ　

俳優の永山瑛太が、4月期のフジテレビ系ドラマに出演すると発表された。これをめぐり、過去の疑惑に再びスポットが当たっている。

報道によると、瑛太が出演するのは不倫をテーマにした作品。主演は奈緒で、彼女を相手役とした準主演級ポストを務めるという。

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瑛太といえば、つい数年前に不倫疑惑報道があったばかり。そのため、このドラマによって、当時の出来事が否が応でも思い起こされるだろう。

「2020年8月、瑛太は俳優・吉田鋼太郎が共に飲んでいた女性を連れ去り、そのまま女性の家で過ごしたことが『文春オンライン』で発覚。不倫疑惑・略奪愛疑惑と様々な要素が入り混じったスキャンダルになりました。

本人は不倫の事実を否定しましたが、まぁ、真相は藪の中です」（芸能記者）

ダメ亭主に振り回される妻・木村カエラ

通常、現実で起こった不祥事を想起させる作品に出るなど、あまり考えられないことだろう。実際、今回の起用は異例なようで…。

「不倫疑惑の俳優を不倫ドラマに起用することは、通常ではあり得ないこと。不倫報道が強烈に連想され、作品の評価が外的要因で左右されてしまいますからね。

しかし、業績の悪いフジテレビとしては、『話題作りになるなら』とあまり問題視しなかったようです」（週刊誌記者）

〝オイタ〟をしてもお咎めなしとは、なんとゴネ得な話なのだろう。不憫なのは妻である木村カエラだ。

「瑛太が表に出れば出るほど、カエラに迷惑がかかっているのです。

『コブクロ』の『永遠にともに』が本人たちと陣内智則のせいで〝いわくつき〟になっているように、このまま瑛太の不倫疑惑が大きくなれば、同じく結婚式の定番ソング『Butterfly』も〝忌み曲〟となりかねない」（芸能記者）

果たして、ドラマはどれほど話題になるのか。