広瀬すずと吉高由里子の“低レベル”な争い…主演ドラマがお互い爆死中

吉高由里子 

吉高由里子 (C)まいじつ

吉高由里子の主演ドラマ『星降る夜に』(テレビ朝日系)の視聴率が、最新話で激減した。これによって、非常に低レベルな争いが勃発している。

35歳の産婦人科医・雪宮鈴(吉高)と、生まれつき聴覚を持たない遺品整理士の25歳の青年・柊一星(北村匠海)の年の差恋愛を描いた同作。

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初回から世帯平均視聴率7.7%、7.9%、7.1%とキープしていたが、最新話で6.1%と激減(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)。これによって、同じ日に放送されている恋愛ドラマとほぼ同じ数字となってしまった。

「現在火曜日は、21時から『星降る夜に』、そして22時からTBS系で広瀬すず主演のドラマ『夕暮れに、手をつなぐ』が放送されています。

こちらは、初回8.0%、第2話6.6%、第3話5.9%、そして第4話6.2%。爆死状態だったのですが、『星降る夜に』が落ちてきたおかげで、いい勝負となり始めました」(芸能記者)

71歳vs61歳…恋愛ドラマの大御所対決

実はこの2作品には、ある共通点がある。

「どちらの作品も、恋愛ドラマの名手とされた大御所女性脚本家が担当しているのです。『星降る夜に』は71歳の大石静氏。『夕暮れに、手をつなぐ』は61歳の北川悦吏子氏です。

大石氏のほうが10コも上ですが、時代に適応しているといわれているのは大石氏。2018年に『大恋愛~僕を忘れる君と』(TBS系)、2021年に『あのときキスしておけば』(テレビ朝日系)と近年にもヒットを飛ばし、若者ウケも抜群で、2024年には大河ドラマの執筆も予定されています。

一方で、北川氏はずっと当たっていない。ともあれ、2人の対決は《大石静の後に北川悦吏子って、いま平成何年だよ》《やっぱりわたしたちの年頃だとイヤでも比べてしまう大石静さんと北川悦吏子さんが同じ曜日》と話題になっています」(同・記者)

『星降る夜に』第4話では、作中で北川氏の大ヒット作『愛していると言ってくれ』(TBS系)について触れるシーンもあった。

やはり、お互い意識しているのだろうか。

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