長嶋一茂“言い間違い”かそれとも…「ハイパー殺人」ってどういう意味?

長嶋一茂 

長嶋一茂 (C)まいじつ 

2月10日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、コメンテーターの長嶋一茂が奇妙な言葉を繰り出した。

視聴者は「何を言ってるんだ」と反応。このワードについて、長嶋が生み出した新語だと判断したようだ。

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番組では、〝ルフィ〟と名乗る人物たちによる連続強盗殺人事件について特集した。事件に遠隔で関与したとされる4人の容疑者とは別に、もう1人女が関与していると報道。ポイントは携帯電話、カネだと伝えた。

長嶋は一連の事件について、暗号通信アプリも使ったというウワサもあると指摘。「立証も含めてね、サーバーに入ったものは立証できない」と難しさを説いた。

“ルフィ”強盗事件を「ハイパー殺人」

その上で、長嶋は「(この事件は)ハイパー詐欺、ハイパー殺人なわけですよね」と表現。犯罪の技術が向上し、犯罪を企む人物は技術にも長けていると嘆いた。

その上で捜査にも期待。「そこに警視庁のそういうハイパー詐欺、殺人を手掛けて、どれだけ立証できるかっていうような、技術が追い付いていけるのかなっていうのがすごく注目で」と続けた。

最後に「今後警視庁の威信を懸けて、そのへんは見ていきたいと思います」とまとめた長嶋だったが、視聴者の声は辛らつだった。

視聴者は《Googleで調べたけど…殺人でしか調べられない》《ハイパー連呼してる一茂氏のお陰で朝から笑いました》《ハイパー詐欺、ハイパー殺人ってナニ?》《漫画の見すぎ》《中身が無いのに長いよ一茂さん》《ハイパー一茂www》と反応。

「ハイパー殺人」という単語に違和感を訴えていた。

「『警察庁の威信を懸けて』のくだりも、あまり意味が分からない。そもそも『ハイパー』を『サイバー』に置き換えて『サイバー犯罪』というなら分かるのですが…」(言葉遣いにうるさい社会記者)

司会の羽鳥慎一から「何を言ってるのか分からない」とやゆされたこともある長嶋。この日は視聴者から同様のツッコミを浴びる形となった。

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