広瀬すず　（C）Andrea Raffin / Shutterstock

好感度抜群の国民的俳優・広瀬すず。彼女の黒歴史を掘り返したとして、ある芸人が炎上している。

それは、昨年の『M-1グランプリ』敗者復活戦で2位となり、人気急上昇中のお笑いコンビ『令和ロマン』だ。

2月14日放送の『ラヴィット！』（TBS系）で、「令和ロマン」は『コットン』西村真二おすすめの芸人としてスタジオに登場し、ネタを披露。

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今年の『M-1グランプリ』でも躍進を期待される実力を見せつけた。

漫才の後にはトークも行われ、松井ケムリの実家が裕福だという事実が語られた。

続いて話を振られたボケの髙比良くるまは、「すごいです、こんな沢山の人が働いてるとこに出させてもらって」とスタジオを見渡す。

地上波の朝の人気番組とあって、手間も予算もかかっていると言いたかったのだろうが、次の瞬間「でも音声さんとか、え？ なんでこの仕事就こうと思ったんですか？」と発言した。

これに松井が「『食わず嫌い王』の広瀬すず！」とツッコむと、スタジオはややウケの微妙な空気に。

MCの『麒麟』川島明も、苦笑いしながら指でバツを作り、「小さく炎上したそれいらないのよ。誰が覚えてんのよ！」とツッコんだ。

「最悪だな　嫌いになった」の声も…

しかし、髙比良は「どうして色んな仕事があって、照明さんとか…」と続け、ひな壇からは「やめて」「違う！」とストップがかかる。

このボケに視聴者からは《最悪だな　嫌いになったわ》《広瀬すずネタにして良かったのかw》《すず弄りはネットだけにしとかなきゃ》《広瀬すずのあの件、テレビで言及したやつ初めて見たかも》《いまの面白いと思ってやってるならこいつらは売れないわなあ》など、賛否様々な反応が並んだ。

また、広瀬は現在、同局で放送されているドラマ『夕暮れに、手をつなぐ』に出演中のため、《やべーな すず今TBSでドラマやってんのに》《TBSでドラマやってるし後で注意されそう》といった声も見られている。

「広瀬による問題の発言は2015年。『とんねるずのみなさんのおかげでした』（フジテレビ系）に出演した広瀬は、スタッフについて聞かれ、『どうして生まれてから大人になった時に照明さんになろうと思ったんだろう？』『なんで自分の人生を女優さんの声を録ることに懸けてるんだろう？と考えちゃう』『大人になって年齢を重ねると共に、本当に…声を録るだけでいいの？』などと発言しました。

これには裏方を見下していると批判が殺到し、後にツイッターで《いつもお世話になっているスタッフの方々に誤解を与えるような発言をしてしまい申し訳ありませんでした》と謝罪。

この時、広瀬はまだ16歳で、芸能界に入りたてでした。子どもの問題発言をほじくり返しているようなものなので、悪趣味といえるでしょう」（芸能記者）

今度は「令和ロマン」が謝罪を表明するのだろうか。