劇場版『TOKYO MER』ネタバレが酷すぎる…予告映像でほぼ丸わかり

鈴木亮平 賀来賢人 

鈴木亮平 賀来賢人 画/彩賀ゆう (C)まいじつ

俳優の鈴木亮平が主演する映画『TOKYO MER~走る緊急救命室~』が4月28日より全国ロードショーされるのに先駆け、16日にスペシャルドラマ『TOKYO MER~隅田川ミッション~』(TBS系)が放送された。最後に流れた映画版の予告映像に、ネット上で戸惑いの声が広がっている。

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この作品は、都知事の号令の下、新設された救命救急のプロフェッショナルチーム「TOKYO MER」の奮闘を活写した本格救命医療ドラマ。

今回放送されたスペシャルドラマでは、チーフドクター・喜多見幸太(鈴木)率いる「MER」チームが、隅田川の屋形船を舞台にした救出劇を展開。MERを全国に普及させるためにチームを去る医系技官・音羽尚(賀来賢人)の代わりとなるセカンドドクター候補として、研修医上がりの新米ドクター・弦巻比奈(中条あやみ)の奮闘する姿が描かれた。

「そこまで見せてええんかって思った」

「ドラマの最後、音羽指導のもと〝YOKOHAMA MER〟が本格始動することが明かされ、MERカーの全貌が披露されました。約3分間の劇場版予告では、横浜で起きた爆発事故にMERチームが駆けつけることや、喜多見の妻とおなかにいる子供が爆発に巻き込まれるも、医師である妻が他の患者を優先させるよう指示するシーンなどが盛りだくさんでした。さらに〝あのHEROたちが、再び奇跡を起こす〟とハッピーエンドを約束しており、全体を通してダイジェスト映像のようにも受け取れます」(芸能ライター)

ネタバレ満載の予告映像に、ネット上では《思ったより重要そうなシーン見せてない?》《そこまで見せてええんかwww》《予告がほぼ見せてくれてるやん》《劇場版予告をこれでもか!と流してたけど、そんなに見せていいの…?》《もはやネタバレどころの騒ぎではない…勢いと熱さとヒーロー性で力づくで押し通しちゃうからとにかく観ろ!って感じ》などと、制作陣のパワープレイに戸惑いの声があがっている。

ハッピーエンドとわかっているからこそ、視聴者は安心してヒヤヒヤできそうではあるが…。

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