オードリー若林がUber EATS配達員?体力作り、走りながら挨拶練習で「五つ星評価をもらうまで続けたい」

お笑いコンビ・オードリーの若林正恭は5月3日、自身のYouTubeチャンネル『オードリー若林の東京ドームへの道』を更新。『Uber EATS』の配達員として3時間稼働し、感想を口にした。

動画によると、撮影時期は1月下旬。2月にオードリーの東京ドーム公演を控える若林は、自転車で配達し体力作りに努めているという。

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午後1時半に姿を現した若林は、これまでにUberEATSのドライバーとして14件配達した経験があるが、一つも評価を受けたことがないと不満げな表情を浮かべ、後輩芸人のビックスモールン・チロから「渡し方のあいさつが悪い」とアドバイスを受けたと明かす。

「顔を向けたままのおじぎが本当に良くない」と、頭をしっかり下げてあごを上げないようチロから指示されたといい「お笑いじゃそんなアドバイス、求めたこともない」と嘆いた。

配達を始めた若林は、あいさつのトーンが低くないかスタッフに聞いたが「普通に喋ってる感じ。明るくはない」と厳しい指摘。若林は自転車をこぎながら「お待たせしました、Uber EATSです!」とあいさつの練習を繰り返した。

若林は午後4時半に配達を終え、2,066円の収益を得た。お茶を飲み「めっちゃうまいな、この一杯。生きてる実感がすごいな」と満足そうな表情を浮かべたが、Uber EATSのアプリを眺め、五つ星の評価ボタンが押されなかったと若林は不満げだった。

しかし、アプリには「丁寧な配達」「円滑なコミュニケーション」といった好意的なコメントが寄せられていた。「うれしい!」と喜んだ若林は今後も配達員を続けるか聞かれ「もちろん続けるよ!」と返している。

視聴者は「走りながら挨拶練習してる若様、涙ぐましいのよ!」「普通に仕事もあるのにやってるの凄すぎでしょ」と、芸人としての若林のプロ意識の高さを絶賛している。

参考:YouTubeチャンネル『オードリー若林の東京ドームへの道』

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