『だが、情熱はある』また最低視聴率を更新…若林・山里の人生に誰も興味ナシ

若林正恭 山里亮太

若林正恭 山里亮太 (C)まいじつ 

『オードリー』若林正恭と『南海キャンディーズ』山里亮太の半生を描いたドラマ『だが、情熱はある』(日本テレビ系)が、史上稀な低視聴率に見舞われている。

ドラマは『King & Prince』髙橋海人と『SixTONES』森本慎太郎がダブル主演を務め、髙橋が若林役、森本が山里役を熱演。第一線で活躍する芸人のドラマ、演者がイケメンなどと話題になり、放送前から注目を集めてきた。

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しかし蓋を開ければ、第1話はビデオリサーチ調べ、関東地区で平均世帯4.7%、個人2.8%とスタートダッシュに失敗。第2話は世帯・個人共に全く同じ数字で、第3話は平均世帯3.7%、個人2.3%と低下した。

そして、4月30日放送の第4話は、世帯3.6%、個人2.1%といずれも過去最低を更新。このまま上がり目なく、最終回まで行くことは必至だ。

ここまでドラマが不人気な理由は、若林と山里の〝格〟にあると見ていいだろう。

そもそも若林と山里の人生に誰も興味なし

「これまで、半生がドラマ化される芸人といったら、志村けんさんや明石家さんま、『ダウンタウン』レベルだったはず。それを若林と山里でやろうなど、そもそも格が圧倒的に不足しているんですよ。

2人共〝国民的コメディアン〟というよりは、『午前0時の森』『DayDay.』など、単なる日本テレビのお気に入りタレントにすぎない。というより、このドラマが両番組の壮大なる番宣と言えるくらいです。こんなプロモーションに付き合わされ、〝低視聴率俳優〟の汚名を被らされた森本と髙橋は被害者とも言えるでしょう」(芸能記者)

実際ネット上にも、《若林と山里の半生知りたいやついるか?》《演じてる人達は顔は全く違うのにみんな研究して似せてるのは凄いと思う モデルがこの人達ってだけで評価されないのは残念》《若林と山里のドラマとか誰が興味あるんだよ 蟻の観察でもしてたほうがマシだろ》といった声は多い。

若林・山里の人気や格では、視聴者を惹き付けることはできない。視聴率が〝たりないふたり〟というレッテルは避けられないだろう。

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