朝ドラヒロイン予想合戦が白熱! 伊藤沙莉に続くのは白石聖か原菜乃華か…

伊藤沙莉 

伊藤沙莉 画/彩賀ゆう  (C)まいじつ 

〝朝ドラ〟の愛称で長年親しまれてきたNHKの連続テレビ小説。今秋から始まる第109作『ブギウギ』の制作発表は、昨年6月に行われ、ヒロインに女優・趣里が抜擢された。そして来春からは、女優・伊藤沙莉を主演に迎え、第110作『虎に翼』の放送が決定している。

そんな中、ネット上では早くも第111作目のヒロインを務める若手女優の予想合戦が始まっている。

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ここ最近、ドラマなどでよく見かける女優といえば、白石聖もその一人。

現在放送中のドラマ『合理的にあり得ない』(フジテレビ系)では、主人公・上水流涼子(天海祐希)の事務所で働く諫間久実を熱演。

一見純粋無垢な女子大学生かと思いきや、へビメタバンドの練習をしたり、涼子にグイグイと過去の話を迫ったりと、その存在感を見せつけている。

〝美少女タレントの登竜門〟と呼ばれる『ゼクシィ』の12代目CMガールに起用された経歴もあり、ビジュアルに関しても申し分なし。

今年に入ってからは『大奥』(NHK)の「八代将軍吉宗・水野祐之進編」にも出演し、《大奥での演技が本当に良かった》《可愛くて演技もできるって最強》と好評を博していた。

そういった背景から彼女を朝ドラヒロインに推薦する声は多く、ネット上には《演技も自然で上手だし、朝ドラでも見てみたいな》《すごく綺麗な顔立ちしてるし、朝ドラヒロインにぴったりかも》などの声が多々見受けられる。

沖縄県出身の“ダークホース”を推す声も…

白石と同じくらいの熱量で推されているのは、『真犯人フラグ』(日本テレビ系)で主人公の娘役を演じた原菜乃華。

2022年には映画『すずめの戸締まり』でヒロインの岩戸鈴芽を演じきり、若手女優の中でも頭一つ抜けた存在になっている。

『丸亀製麺』の『丸亀シェイクうどん』のCMに出演した際には、グーグルの検索サジェストに《丸亀 CM 女の子》と表示されるほど注目されていた。

また、現在放送されているドラマ『波よ聞いてくれ』(テレビ朝日系)の視聴者からは、主演の小芝風花を推す声も少なくない。

彼女は第93作目の朝ドラ『あさが来た』に出演しており、〝朝ドラの現場を知っている〟という点も一つの武器になりそうだ。

「片やダークホース的な立ち位置で密かに注目されているのが、沖縄県出身の女優・當真あみです。冒頭で挙げた朝ドラのヒロインである趣里や伊藤沙莉は、芯のある強くしなやかな女性のイメージが強いでしょう。

そこで柔らかい雰囲気の若手女優として、ドラマ『妻、小学生になる。』(TBS系)や『オールドルーキー』(同系)などに出演し、演技力で話題を呼んだ當真の名前が挙がっているのです」(ドラマライター)

毎回、2500人前後が応募するという朝ドラのヒロインオーディション。2024年前期の朝ドラヒロイン・伊藤からバトンを受け取る女優は、この中にいるのだろうか。

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