映画『海街diary』大人気俳優が脇役出演! ブレーク前の姿に「違う人かと思った」

鈴木亮平 

鈴木亮平  (C)まいじつ

6月3日のフジテレビ系・土曜プレミアムにて、映画『海街diary』が放送された。今や大物俳優になった鈴木亮平の若かりし頃の姿が話題となっている。

是枝裕和監督の最新作『怪物』の公開を記念して、2015年公開の映画『海街diary』を地上波放送。海の見える街を舞台に、四姉妹が絆を紡ぐ、家族の物語だ。

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「綾瀬はるか、長澤まさみ、夏帆、広瀬すずが4姉妹を演じたことで話題となった同作。一応形式上では綾瀬が主演になっていますが、4人主演といってもいいような内容です。第39回日本アカデミー賞では、綾瀬が優秀主演女優賞、長澤と夏帆が優秀助演女優賞、広瀬が新人俳優賞を受賞しました」(週刊誌記者)

そんな同作に少しだけ出演していたのが鈴木だ。

似てると思ったら本人なんだ!

「鈴木が演じたのは、広瀬演じる浅野すずが所属することになった少年サッカーチーム・湘南オクトパスの監督。いくつか台詞はありますが、出演時間は合計で数分ほどだけ。今や大河ドラマや日曜劇場の主演を任されるまでになった鈴木のブレーク前の姿に、視聴者から《脇役すぎて違う人かと思った…》《似てると思ったら本人なんだ!》《鈴木亮平とか坂口健太郎とか出てたの今更気づいた》といった反応が溢れました」(同・記者)

とはいえ、鈴木は『海街diary』公開直前に大ブレークしている。

「2013年に映画『HK 変態仮面』で主演を演じていますが、鈴木の名前が世間に大きく知れ渡ったのは、2014年放送の朝ドラ『花子とアン』(NHK)で、ヒロイン・吉高由里子の夫役を演じたから。

そして『海街diary』は公開こそ2015年ですが、撮影時期は2014年の4月から12月にかけて。つまり、まさに鈴木がブレークしている真っただ中で撮影されていたのです。『海街diary』以後はメイン級の役ばかりなので、『海街diary』が最後の鈴木の脇役作品と言ってもいいかも」(同)

今放送されているドラマや映画でも、未来の大物俳優が脇役で出演しているかもしれない。

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