『ペントレ』山田裕貴の“死亡エンド”濃厚に? 予想される最終回の展開は…

画/彩賀ゆう (C)まいじつ

6月9日、山田裕貴の主演ドラマ『ペンディングトレイン-8時23分、明日 君と』(TBS系)の第8話が放送された。物語の結末をめぐって、視聴者から不安の声が出ているようだ。

2023年のある日、カリスマ美容師の萱島直哉(山田)や体育教師・畑野紗枝(上白石萌歌)、消防士・白浜優斗(赤楚衛二)ら68名が乗り合わせた電車が、未来の荒廃した世界にワープ。乗客たちによる、生き抜くためのサバイバル生活が幕を開ける…。

【関連】『特捜9』山田裕貴、ほぼ不在のままドラマ完走!次シリーズもチョイ役か? ほか

第8話では、5号車のトンネル内に突如謎の黒い歪みが出現。もとの世界につながるワームホールではないかと考え、その中に飛び込むべきか各々が決める。田中弥一(杉本哲太)らがこの世界にとどまることを宣言する一方で、直哉や畑野、白浜は電車ごとワームホールへ。

なんとか過去へ戻ることに成功したのだが、たどり着いたのはもといた2023年ではなく、地球環境が激変する半年ほど前の2026年5月の東京だった…。

「もとの世界に戻って終わりではなく、ここから先にさらなるストーリーがあるようで、〝新章〟に期待の声があがっていますね。そんな中、直哉をめぐっては心配な出来事も…」(週刊誌記者)

隕石から世界を守る山田裕貴

公式サイトの第9話のあらすじ欄には、〝直哉の体にはある重大な異変が起こっていて…〟と不穏な一文が記されている。

「第8話でもとの世界に戻る途中、直哉は迫りくる黒いワームホールを素手で振り払っていました。このせいで、直哉の体に異変が起こったと考えられます。

未来の世界にワープしたことによって、2026年に地球に隕石が衝突し、人間が絶滅することがわかった直哉たちですが、果たして隕石衝突をどうやって防ぐのか…というのがこれからのストーリーの根幹になることは間違いない。そこでキーマンとなるのが直哉。

ワームホールに触れたことによって、体がワームホール化するようになった直哉が、命をかけて隕石から世界を守る…! なんて展開が考えられます」(同・記者)

しかし、もし本当にそんな展開だったら…。続きを見守りたい。

【あわせて読みたい】