SixTONES“俳優路線”で成功の兆し!『ラストマン』京本大我のクセ強演技が話題

画/彩賀ゆう (C)まいじつ

6月11日放送の福山雅治&大泉洋の日曜劇場『ラストマン-全盲の捜査官-』(TBS系)第8話に、ジャニーズグループ『SixTONES』の京本大我がゲスト出演した。彼によるクセの強い演技が話題となっている。

第8話で吾妻(今田美桜)と皆実(福山)は、41年前の事件で第一発見者だった元捜査一課長に会いに行く。ところがその途中、2人はバスジャックに遭遇し、突然発砲した犯人から吾妻をかばった皆実が撃たれてしまう。

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犯人(京本)は清水拓海と名乗り、なぜか乗客たちにSNSで事件を拡散するよう指示を出す。吾妻は隙を狙って心太朗に助けを求めるが…。

「この回は京本の迫真の演技が話題になり、視聴者の話題を独占しました。ジャニーズっぽくない鬼気迫る熱演で、舞台役だと評す声が多数。実際、京本はドラマや映画よりも舞台に出演している回数のほうが多く、藤原竜也のような舞台役者ならではのクセ強演技を得意としているようです」(週刊誌記者)

『Snow Man』と大差がついたものの…

『SixTONES』は京本のほか、松村北斗や森本慎太郎も俳優として人気を博しており、《SixTONESって舞台俳優集団だよな》《SixTONES俳優集団と化してる》《SixTONESってカメレオン俳優しかいないの? 天才すぎる》と評価されている。

「同時期にデビューした『Snow Man』が爆発的に売れており、『SixTONES』は出遅れている印象ですが、『SixTONES』はもともと本格路線で売っているグループ。バラエティーで活躍するポップな『Snow Man』に対して、舞台やライブに力を入れる『SixTONES』と、棲み分けできています。

この路線で堅実な活動を続けていけば、『SixTONES』が『Snow Man』の人気を上回ることもない話ではない。ジャニーズファン内での好感度に関しても、圧倒的に『SixTONES』の方が高いので、あとはグループのエースである京本が、目黒蓮のようにヒット作品に巡り合えるかどうかが重要だと思います」(同・記者)

何かと揺れているジャニーズだが、『SixTONES』と『Snow Man』がいる限りは安泰だ。

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