『スター・ウォーズ』新作3本に期待ゼロ! 酷すぎた『オビ=ワン』の悪夢

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『スター・ウォーズ』シリーズの新作映画の公開日程が発表された。しかし、すっかりディズニーがぶち壊してしまったコンテンツのため、期待の声は全く上がっていない。

現在もディズニー公式動画配信サービス『Disney+』配信作品として、『スター・ウォーズ』シリーズは新作が制作され続けている。しかし、映画に関しては2019年12月に公開された『エピソード9/スカイウォーカーの夜明け』以来、新作が公開されていない。

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そんななかこの度、新作映画の公開スケジュールが発表された。すでに以前から発表されていた情報と合わせ、現時点では、2026年5月22日、2026年12月18日、2027年12月17日に全米にて、それぞれ映画が公開されるとわかっている。

「創始者のジョージ・ルーカスの手を離れて、現在の『スター・ウォーズ』シリーズはディズニーが制作しています。毎年のように新作が発表されていますが、ほとんどが駄作。新作を制作するほどに、ファンが離れていく異常事態なのです」(映画ライター)

2022年に配信された『キャシアン・アンドー』、2019年から現在も制作され続けている『マンダロリアン』シリーズは、駄作だらけのディズニー「スター・ウォーズ」の中では、かなり評判がいいとも聞くが…。

「全然ダメです。Disney+配信作品すべてに言えることは、とにかく画面が暗くて話が重い。それに、専門用語ばっかりで、何が何だかサッパリ。あれだけエンタメに溢れていた『スター・ウォーズ』シリーズの良さをすべて破壊しています」(同・ライター)

真っ黒の映像を見るだけの「オビ=ワン」

特に酷いのが、昨年配信された『オビ=ワン・ケノービ』のようだ。これがきっかけで、我慢強く見ていたファンも愛想を尽かしたとか…。

「オビワンとダース・ベイダーが再会するストーリー、しかもキャストはユアン・マクレガーとヘイデン・クリステンセンという絶対にコケようがないこの布陣で、ビックリするくらいつまらない作品を作り上げましたからね。

ストーリーが退屈なのもさることながら、やっぱりとにかく画面が暗かった。CGの粗を隠しているのか、なんなのか、テレビの輝度を調整しないと映像がまともに見えないほど暗い。視聴者からは《とにかく画面揺らし過ぎだし暗い》《画面反射して何も見えん》と酷評され、もはや作品が面白い・つまらない以前の出来でした。なんとか目を凝らして観てみても、やたら陰鬱で静かなストーリーなので、睡眠導入映像でも見せられてるかと思いましたよ。

とにかくディズニーが作るスター・ウォーズ作品のセンスが激しく絶望的なので、新作に期待なんてできるはずがないのです」(同)

〝ジョージ・ルーカスの帰還〟だけが新たなる希望だ。

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