「それって大人の言葉?」和田アキ子が広末涼子の不倫謝罪にブチギレ!

和田アキ子 

和田アキ子  (C)まいじつ 

芸能界のご意見番・和田アキ子による広末涼子の〝大キライ!〟ぶりが称賛されている。

広末の不倫騒動は周知の通り。6月18日には広末の夫であるキャンドル・ジュン氏が会見。すでに広末から離婚を切り出されていたものの、彼女をかばうような発言も飛び出し、微妙な気持ちの揺れを見せた。

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そんななか、和田は同日放送の『アッコにおまかせ!』(TBS系)で、広末をムチャクチャ非難したのだ。

「和田の広末叩きは、今に始まったことではありません。かつて広末が20代前半の若手俳優として活躍していたころからです。

広末は撮影現場は遅刻。タクシーは無賃乗車。食堂に飛び込みで入って、お金を持たず、無銭飲食したという話もある。あまりに常軌を逸した行動に『イカれとんの!?』『仕事、ナメとんのか?』と語ったことがあります。昔の広末は本当にひどいものでした」(芸能ライター)

広末は一時期、複数の俳優と熱愛ウワサも出ていて夜遊びざんまい。その際にも和田は取り上げ、疑問を呈したのは有名な話だ。

「和田の発言は、広末に限らず辛辣すぎるので、和田自身も批判されることが多々あります。でも和田の番組に出る子分タレントは、芸能人の事件にはだんまりが多いのです」(同)

『アッコにおまかせ!』で物申せるのは一人

同じ18日の『アッコ――』では俳優・永山絢斗が大麻を所持したとして大麻取締法違反の容疑で逮捕されたことを取り上げた。しかし、勝俣州和やお笑いコンビ『サバンナ』は、永山を逆に「いい人」とホメまくった。

「和田は、とくに『サバンナ』に関しては『ええわ。聞いた(私が)間違いだった』と呆れた口調でおカンムリ。『サバンナ』は、相手事務所が怖くてなにも語れないのです」(テレビライター)

だから広末のことに関しては、和田だけがガンガン文句をいうだけ。他の出番は、みなノラリクラリ。

「今回、和田はいいこといいましたよ。広末の直筆謝罪文〝みなさま、本当にほんとうにごめんなさい〟という言葉に反応。『なんで〝ごめんなさい〟なの。それって大人の言葉!?〝申しわけございません〟〝申しわけありません〟じゃないの』と反論しました。

これは確かに説得力がありましたね。〝ごめんなさい〟は間違いではなのですが、カジュアルで、軽い響きの言葉。たとえば仕事の取り引き先への謝罪には使いません」(メディア論教員)

さらに広末の〝こどもたちには、膝をつき合わせ…〟の文面に対しても、和田は物申している。

「『なんで〝膝をつき合わせ〟とか、子供の話まで持ち出すの』『子供がかわいそうでしょ』というのです。これには和田ヨイショの勝俣も『そうですよ』とやたら同調していました。ネットでも『和田、アッパレ!』のコメント続出です」(前出・メディア論教員)

和田もたまにいいことをいうものだ。

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