『サンモニ』福留孝介に関口宏が失礼発言? 元中日レジェンドに「多少は福留さんも…」

関口宏 

関口宏  (C)まいじつ 

7月2日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、6月に15本塁打を放った大谷翔平選手を特集。司会・関口宏がプロ野球のレジェンド選手を相手に失礼になりかねない言動をし、視聴者の間で話題になっている。

この日のスポーツコーナー「スポーツ御意見番」には上原浩治氏、福留孝介氏が登場。番組は大谷選手の26〜30号のホームラン数をVTRで振り返った。

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ほか、6月は大谷選手が松井秀喜氏を超える月間15本のホームランを打ったと伝えた。

一連のVTRを終えて興奮気味の関口は「表現のしよう…すごいなんていうもんじゃないもんね?」「福留さん、何がいいんですか」と大谷選手の活躍の理由を福留氏に質問。

福留氏は表現が難しいとしながらも「何でも打てると思ってると思います」「振ったところにボールがきてるような感じですね。 勝手に」と分析した。

福留孝介氏に「多少は福留さんも…」

すると関口は「でも多少は…福留さんもそういう…なんか時期があったんですか? いい時期が?」 と質問。

指をつまむような仕草を見せながら、「多少です」と答えた福留氏は「そういうときは何をしてても自分、打てるなって思ってます。こいつに何投げられても大丈夫だと思って打席に入ってると思います」と分析した。

さらにシーズン初めと比べて大谷選手のフォームが変化し、バットの軌道が変化したことが打撃好調の要因だとした。

関口は終始ご機嫌の様子だったが、よく考えると失礼な言葉があったようだ。

「中日に入団してからメジャー3球団を渡り歩き、阪神でもプレーした福留氏は日米通算2450安打を記録したレジェンド。24年間もプレーすればそりゃあ、どんなボールがきても打てるような『いい時期』があったに決まっています。

ましてや野球ファンの間には、第1回の『ワールド・ベースボール・クラシック』(WBC)の準決勝韓国戦で、福留氏が決勝の2ランホームランを打った記憶が鮮明に残っているはず。そんなレジェンド選手に『多少は福留さん(に)も…』と話を振るなんて…」(芸能ライター)

外からのバッシングがすごい関口だが、身内にもソッポを向かれかねない。

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