G.G.佐藤氏、北京五輪の“世紀の落球“の元凶は長嶋茂雄?「そこから全ての悪夢が始まった」

元プロ野球選手のG.G.佐藤氏がBSJapanext『ダグアウト!!!』にゲスト出演。北京五輪の野球でエラーを繰り返した“元凶“について語った。

佐藤氏は2008年、北京五輪の準決勝、3位決定戦でレフトの守備についたが、フライを2度落球。 侍ジャパンは4位となり“A級戦犯”などとメディアからバッシングされ、ファンからの中傷も浴びた。

同番組で佐藤氏は巨人に憧れていたことを明かし「(侍)ジャパンのキャンプの初日にミスターがいらっしゃって……」と、巨人終身名誉監督の長嶋茂雄氏が来訪したと語った。そして「初めてお会いしたんで、もうテンションも上がりましたし、なんとかミスターにアピールして巨人入りしたいなと思っちゃったんですよ」と白状した。

MCの『ますだおかだ』岡田圭右が「生々しい話やな、そりゃ落球するわ!やましい気持ちが……」とイジると、佐藤氏は「(長嶋氏が)見てるからテンション上がってて、シートノックの時に初球を思いきりボールぶん投げたら、肩痛くなっちゃって。そこから全ての悪夢が始まった」と自虐。MCの坂本麻子が「野球の神様は見てますね……」と反応すると、佐藤氏は「国際ボールが重いのを忘れてて、ぶん投げたらビーンってなりました」と笑わせた。

視聴者はコメント欄に「もうかなり前の出来事なのに今でも面白おかしく話すのは凄いと思う」「あの落球をここまで笑いに変えられる才能!見習います!」と投稿。過去のトラウマを笑いに変える佐藤氏をたたえていた。

参考:YouTubeチャンネル『ダグアウト!!!』

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