歌詞に鳥肌! AKB48の新曲『アイドルなんかじゃなかったら』海外でも物議

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AKB48  (C)まいじつ 

8月14日の『CDTVライブ!ライブ!』(TBS系)で、『AKB48』が62枚目シングル『アイドルなんかじゃなかったら』をテレビ初披露したが、その歌詞を巡って波紋が広がっている。

9月27日リリースの新曲は、〝恋するアイドル〟をテーマにしたラブソング。アイドルでありながらも、恋に揺れ動く切ない気持ちを歌っている。

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曲中には《他の誰かにバレちゃったら あっという間にスキャンダル大炎上》《アイドルなんかじゃなければ 好きだと伝えられるのに》《もう全てを捨てたっていいと あと少し勇気があれば ステージ飛び降りて 普通の子になれた》といった歌詞が登場する。

「清純さが求められるアイドルにとって恋愛は御法度。もちろんAKB48も例外ではありません。グループ内では、峯岸みなみの丸坊主謝罪、指原莉乃の『HKT48』への移籍などが広く知られているでしょう」(アイドルライター)

“悪しき風潮”の歌に国外からも…

アイドルの恋といえば、熱愛スキャンダルが炎上した元AKB48の岡田奈々が記憶に新しい。

彼女はスキャンダル後、今年4月にグループを卒業。半年も経たないうちに発表された「アイドルなんかじゃなかったら」は、岡田をネタにしているようにも思える。岡田自身も《#アイドルなんかじゃなかったら》とハッシュタグを添えて番組の感想をツイートしている。

「日本国内だけでなく、韓国でも歌詞に対し不快感を露わにする人が多く、一部で物議を醸しています。かつて峯岸が丸坊主で謝罪したときも、海外の大手ニュースメディアが報じ、国外から批判の声が集まっていました」(同・ライター)

もはやアイドルの恋愛禁止そのものが時代遅れなのかもしれない…。

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