『CODE』最終回で坂口健太郎が退場? 伏線回収できず「夢オチ」「死亡」で片付ける可能性

坂口健太郎

坂口健太郎 (C)まいじつ

ドラマ『CODE-願いの代償-』(日本テレビ系)が、次回の放送でいよいよ最終回を迎える。主人公・二宮湊人(坂口健太郎)といえば、今まで大して活躍していないが、はたして最終回で有終の美を飾れるのだろうか。

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8月27日放送の第9話は、二宮が謎のアプリ「CODE」開発にかかわるIT企業へ単身で乗り込む展開に。社長・市川省吾(玉山鉄二)の悪事を暴くつもりが、市川に捕まってしまい、フリー記者・椎名一樹(染谷将太)が二宮を助けるために本社へ向かった。

紆余曲折を経て、二宮はなんとか脱出。神奈川県知事を命がけで守るなど、珍しく活躍していたが、結局今回のエピソードもこれといった成果をあげていない。

さらに終盤では、仲間の三輪円(松下奈緒)が究極の選択を迫られてしまう。息子を助けるか、ともに事件を追っていた三宅咲(堀田真由)を救うかの決断を迫られ、不穏な雰囲気のまま幕を閉じた。

最終回も坂口健太郎の活躍ほぼナシ?

「次回が最終回とは思えないほど、今回もまったく話が進んでいません。それもこれもすべては二宮の活躍があまりにも少ないため。すぐにカッとなる体質で、ここぞというときに冷静に対処できず、そのせいで失った仲間は多い。

現在は円と咲が窮地に立たされていますが、二宮はスマホ越しにその様子を見ているだけ。最終回は円と咲、あるいは円の息子が亡くなる展開もありえる」(ドラマライター)

あまりにも話が進まないため、視聴者は「夢オチ」や「二宮死亡」など、バッドエンド寄りの最終回を予想している。

そもそも「CODE」の裏に潜む計画には市川だけでなく、総務副大臣や県警本部長なども一枚かんでいるようだ。

はたしてポンコツ二宮は錚々たるメンバーに勝てるのだろうか。いろいろな意味で最終回が楽しみだ。

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