かつてのR1覇者・中山功太が再ブレーク!? 南海キャンディーズ・山里亮太のラジオ番組で「トークにブレーキ無い」と高評価

(C)Roman Samborskyi / Shutterstock

『ダイアン』『キングコング』『NON STYLE』など、錚々たるメンバーが同期のピン芸人・中山功太に注目が集まっている。

中山は8月30日、『南海キャンディーズ』山里亮太のラジオ『水曜JUNK 山里亮太の不毛な議論』(TBSラジオ)に出演。リスナーから「中山功太ととろサーモン久保田のトークにブレーキ無い」などと注目を浴びた。

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「ラジオには『とろサーモン』久保田かずのぶもゲスト出演。山里、中山、久保田は大阪NSCの22期生同期という共通点があることから、番組では『勝手に22-1グランプリ』を開催していました。中山と久保田は、22期生の中で天才と言われており、中山は〝第2の陣内智則〟との呼び声も高かったようです」(芸能ライター)

とはいえ、現在の中山は活躍する同期芸人より、仕事量も知名度もいまいち振るわない。いったい今は、どのような日々を過ごしているのだろうか。

借金、レギュラーゼロのどん底生活…

最近の中山といえば、活動の拠点はYouTubeかラジオ番組。久保田がパーソナリティーを務めるラジオ番組『とろサーモンの冠ラジオ枠買ってもらった。』(渋谷クロスFM)にたびたび出演しており、8月4日の放送回で広末涼子の不倫に鋭く切り込むなど、爪痕を残していた。

また29日に自身のYouTubeで行ったライブ配信では、お酒を嗜みながら、さまざまな即興替え歌を披露。『サザンオールスターズ』の『真夏の果実』や反町隆史の『POISON~言いたい事も言えないこんな世の中は~』に乗せて過激な歌詞も登場したが、替え歌のクオリティーはなかなかのものだった。

「なめらかな語り口調と、親しみやすいキャラクターは健在ですが、中山の芸人人生は決して順風満帆なものではありません。『エンタの神様』(日本テレビ系)などで人気を博し、『R-1グランプリ2009』でグランプリを獲得。しかしその後、生放送での遅刻や暴行疑惑が噂され、仕事が激減。去年、借金生活だと明かしており、バイトやトークショーで生計を立てているようです」(同・ライター)

中山は今年1月に陣内智則のYouTubeチャンネルへ出演し、芸人生活に未練がある様子を見せていた。今後の活躍に期待したい。

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