藤原さくら『こっち向いてよ向井くん』のモラハラ妻で好感度低下…新居を探す夫に「ホント不快。てか不愉快」

赤楚衛ニ

赤楚衛ニ 画/彩賀ゆう (C)まいじつ

最終回目前のドラマ『こっち向いてよ向井くん』(日本テレビ系)で、藤原さくらが演じる主人公の妹が「残念すぎる」と話題になっている。

8月30日放送の第8話では、武田麻美(藤原)と夫の元気(岡山天音)に離婚の危機が迫る。そもそも離婚を切り出したのは麻美からで、第3話の終盤で「結婚をやめよう」と持ち掛けていた。

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結論を先延ばしにしてきたが、母親からの助言もあって、麻美は離婚という決断を考え直すように。しかし、元気は〝離婚したい〟という彼女の気持ちを汲み取り、「幸せにできないなら、俺も別れたい」と一方的に離婚届を差し出すのだった。

「麻美が離婚を考えるようになった原因は、結婚という枠に縛られている元気の姿に違和感があったから。もちろん元気は突然の離婚宣言に戸惑いを隠せず、一時は仕事に支障をきたすほど思いつめられていました。

また、かねてより麻美にはモラハラ気質な一面も。新居探しに心弾ませる元気に『ホント不快。てか不愉快』と辛らつな言葉を浴びせたり、彼の胸ぐらを掴んで自分の考えを高圧的に訴えたりすることもありました。

しかも離婚を切り出した割に元気のことが好きなようで、彼に好意を抱く女性が現れた際には『会うな』と命令しています」(ドラマライター)

サブキャラにスポットを当てるのが流行中?

彼女のキャラが災いしてか〝麻美不要説〟が飛び交っている。そもそもドラマは主人公・向井悟(赤楚衛二)の恋模様がメインなので、麻美たちにスポットを当てなくても問題なさそうだが…。

「昨今のドラマの流行なのか、本編に不必要なキャラを強引に入れ込む手法が目立っています。4月期放送のドラマ『風間公親 教場0』(フジテレビ系)では、捜査一課の事務員を演じた堀田真由に『一貫してどういう役だったか分からなかった』という指摘が。

ちなみに堀田は、現在放送中のドラマ『CODE-願いの代償-』(日本テレビ系)にも出演しており、『教場0』に出演していた染谷将太と再共演しています。これが意外と好評のようで、風間公親ロス民は歓喜していました」(同・ライター)

再共演による好感度アップを狙うためにも、今ここで元気と離婚するわけにはいかないだろう。

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