向井理が“前職”の経験を生かした神テクニック! ドラマ『パリピ孔明』で魅せたシェイカーシーンが話題沸騰

画/彩賀ゆう

画/彩賀ゆう(C)まいじつ 

新ドラマ『パリピ孔明』(フジテレビ系)第1話が9月27日に放送され、主演の向井理が完璧なバーテンダー姿を披露して話題となっている。

原作は『ヤングマガジン』で連載中の人気同名漫画。現代の渋谷に若かりし姿で転生した三国時代の天才軍師・諸葛孔明(向井)が、歌手を夢見る少女・月見英子(上白石萌歌)を成功へと導いていく音楽コメディーだ。

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第1話で孔明は、突如2023年のハロウィーン真っ最中の渋谷に転生。偶然出会った英子が働くライブハウスで一緒に仕事することになる。

客から酒の注文が入り、大慌ての英子をよそに、孔明はジントニック、ダイキリ、ピンクダイキリ、マティーニ、ソルティドッグ、ジンライムと次々にカクテルを作り、会計まで見事にこなす。

あっという間に環境に順応して手際よくこなしてしまう、孔明の天才さが際立つシーンとなった。

「手慣れた手つきでシェイカーを振る孔明こと向井ですが、実は大学生の頃にバーテンダーとして働いていた経歴の持ち主。向井の技術が活かされたこのシーンは、制作陣にとっても肝入りだったようで、公式X(旧ツイッター)が『孔明(#向井理)のバーテンダーシーンは、リアルにこのスピード感でやっています! かっこよすぎる………』と言及しています」(芸能ライター)


お笑いコンビ『デニス』植野行雄との仲

向井はデビュー前、明治大学農学部に在籍し、遺伝子工学を学んでいた。その際にスカウトされて芸能界に入っている。

「もともと芸能界に興味はなく、神奈川県・横浜市内のバーで働く日々を送っていましが、その頃から端正な顔立ちで大人気だったそうです。

東京・西麻布のバーで働いていた頃には、先輩にお笑いコンビ『デニス』の植野行雄がいて、向井は〝スカウトされたけど芸能界に入ろうか悩む〟と相談を持ち掛けていたとか。

植野からは甘い世界じゃないと止められたそうですが、予想は見事に大外れ。向井がブレークするまでに数カ月とあまり時間はかかりませんでした」(同・ライター)

バーテンダーとして働いていた頃は、まさかその技術を使って主演を張っているとは思いもしなかっただろう。

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