オードリー若林がバイク騒音にブチギレ「エンジン音でしか自分を表現できないクソ」芸人界でも横行するバイクの改造

若林正恭

若林正恭(C)まいじつ 

『オードリー』若林正恭が、うるさいバイクを痛烈批判して話題になっている。芸人界にも同じ輩は多いが、果たしてどうなるのか…。

若林は9月27日、YouTubeチャンネル『オードリー若林の東京ドームへの道』に動画を投稿。このチャンネルは、来年2月に開催される『オードリーのオールナイトニッポン in 東京ドーム』の宣伝用で、若林は現在、千葉県市川市を目指して40キロもの距離を自転車で走行している。

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だが今回のタイトルは、『休憩中に不満を爆発させるオードリー若林正恭(45)』と穏やかではない。休憩中、ラジオリスナーから話しかけられて「めっちゃ元気出た」と語った若林は、以前もファンに声をかけられたエピソードを披露する。

だが、「この間ジムでさ、若い男の子が~」と述べたところで、とんでもないエンジン音が響き渡る。

これに若林は、「うるっせぇなぁ…」「うるせぇなあいつ!」と瞬間湯沸かし器と化し、「本当嫌いなんだよ! エンジン音ふかしてうるせえ奴!」「マジで嫌いなんだよな、エンジン音でしか自分を表現できない奴」「大嫌いなんだよ、エンジン音でしか自分を表現できないクソが!」「ホント嫌いで、エンジン音うるさい奴と声がうるさい奴」と繰り返して爆発した。

確かに、街中で爆音を轟かせるのはいかがものかと考えてしまうところ。若林の怒りも無理はないが、これを先輩芸人に言えるのかという話になってくる。

芸人界でも迷惑なバイク乗りがウジャウジャ

「バイク好きで知られる芸人は多く、『アメトーーク!』(テレビ朝日系)では、たびたびバイク芸人が放送されている。中でも『スピードワゴン』の井戸田潤は特にエンジン音にこだわり、今年6月のYouTubeで『ジキル&ハイドマフラー 2-1エキゾースト&スラッシュカットエンド』なる爆音を発する部品に惹かれていました」(お笑いライター)

9月1日に井戸田は、ついにマフラーを交換する動画をアップ。タイトルは『10年間乗ったバイク、初めてのマフラー交換! 音もパワーも大進化!!』で、轟音に目を輝かせてご満悦だった。

わざわざバイクを改造して音を大きくする、若林が言うところの〝エンジン音でしか自分を表現できないクソ〟タイプの人間だと判明している。

「地上波で放送するにはニッチすぎるため、趣味のバイクをYouTubeで話題にする芸人は多い。千原ジュニア、ケンドーコバヤシ、『おぎやはぎ』矢作兼、『メイプル超合金』安藤なつらがこれに当たります。そして彼らは、いずれもブロロロロロと、爆音を響かせている。若林には、このあたりの芸人にもズバッと注意してほしいものです」(同)

乗ったら意外と気持ちいいってこともあるかもしれないが…。

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