『Hey! Say! JUMP』がついに解散?「働き方改革」宣言の山田涼介、意思決定は11月以降か

山田涼介 

山田涼介 画/彩賀ゆう  (C)まいじつ 

先日、『Hey! Say! JUMP』の山田涼介が『Johnny’s web』のブログを更新。そこに綴られていた内容をめぐり、ファンの間で波紋が広がっている。

ジャニーズ事務所は10月2日、故ジャニー喜多川元社長の性加害問題を受け、『SMILE-UP.』と社名を改めることを発表した。あわせて被害者への補償を終えた後に廃業することや、希望するタレント個人やグループが個別に契約できるエージェント会社の設立など、今後の方針が次々と明らかに。山田がブログを更新したのは、そんなさなかの出来事だった。


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「山田としてはファンの不安を少しでも取り除こうと思い、ブログに《皆がそれぞれ明るい未来に進めるようにメンバー全員でしっかりと話し合いを重ねていきたい》と意思表示したのでしょう。しかし〝皆がそれぞれ…〟という言葉選びがまるでグループの解散を示唆しているようだとウワサされているのです」(芸能ライター)

30代を迎えて心境の変化が…?

本当に解散の意思があるのかどうかは定かでないが、山田の中で確実に〝価値観〟が変わってきていることはほぼ間違いないだろう。

というのも今年の5月に30歳を迎えた山田は、女性ファッション誌で30代の過ごし方について言及。理想のワークライフバランスは50対50だと語りつつ、《(今年で30歳になり)ものの見方は少し変わっていくような気がしている。そのひとつの変化が〝働き方改革〟》《10代からずっと走り続けてきたけど、30代のこれからはもう少しスピードをゆるめてちゃんと自分と向きあいながら、ゆっくり歩いていけたらいいなと思っている》とコメントしていた。

「もし山田が心から〝スピードをゆるめてちゃんと自分と向き合いたい〟と思っているのなら、このタイミングでのグループ解散はまたとない機会といえるでしょう。そもそも『Hey! Say! JUMP』はこの年代のジャニーズグループとしては珍しく、個々の仕事が確立されているため、もし解散することになってもデメリットは少ないはず。

10月は中島裕翔と髙木雄也、それぞれが舞台仕事をこなし、知念侑李は『世界体操2023』(テレビ朝日系)のプレゼンターに抜擢されています。とすると、それぞれの仕事が落ち着き、ゆっくりと話し合いの場が設けられるのは11月以降になりそうですね」(同・ライター)

『Hey! Say! JUMP』は間もなくメンバー全員が30代に突入する。アイドルとしても1人の人間としても大事な節目にある彼らは、これからの芸能キャリアや、ワークライフバランスを真剣に考える時期に差し掛かっているのかもしれない。

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