左から、井ノ原快彦、東山紀之、藤島ジュリー景子氏、木目田裕弁護士　 （C）まいじつ　

10月23日放送の『CDTVライブ！ライブ！』（TBS系）出演者が発表されて話題になっている。出演者アーティスト第1弾発表に、ジャニーズ所属アーティストの名前がひとつもなかったのだ。

放送されるのは『主題歌SP』で、今回の発表でano、『シャイトープ』、『羊文学』、『Little Glee Monster』の出演が決まった。ジャニーズグループが1組もいなかったことで、一部メディアは性加害問題を理由に、番組が起用を敬遠していると予想している。

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しかし、これが間違いだという可能性もある。

「放送は2時間SP。今後の発表に名を連ねる可能性は高い。そもそも『CDTVライブ！ライブ！』は性加害問題以前も、ジャニーズアーティストが出演しない回が何回もあった。第1弾で名前が出ず、第2弾、第3弾から名前が出てくることもあったし、初回発表だけで『ジャニーズ排除』と騒ぎ立てるのは早計かと」（芸能ライター）

時期が時期だけに憶測・邪推が止まらず

前回の放送である9日のSPは、結局ジャニーズからの出演者はいなかったが、これは単純に新譜の問題もある。

「ジャニーズ事務所はここ最近のゴタゴタからか、リリース間隔が空いており、9月20日発売の『Sexy Zone』の『本音と建前』以降、10月25日の『ジャニーズWEST』のトリプルA面シングルまで1カ月もリリースがありません。『CDTV』に出ないのは、単純にプロモーションする新曲がないだけでは」（ジャニーズライター）

ただ一方で、世間が性加害問題の影響を勘ぐってしまうタイミングであることも事実だ。出場歌手をめぐっては『ミュージックステーション』（テレビ朝日系）、『紅白歌合戦』（NHK）にも憶測が飛び交っている。

「『紅白』出場者はあと1カ月ほどで発表されますが、松本潤の司会内定が取り消されたなど、真偽不明な情報が数多く飛び交っている。出場歌手に関しても、当初は性加害問題の影響でゼロになると言われた。しかし一方、最近では2組への削減に落ち着いたとのウワサも聞こえてきます。ともかく、確定情報を待つしかない」（前出・芸能ライター）

ジャニーズの扱いがもとに戻るは、いつなのだろうか。