伊野尾慧『家政夫のミタゾノ』スピンオフドラマが大好評! ジャニーズ不遇を逆手に取ったセリフに注目集まる

伊野尾慧 

伊野尾慧 画/彩賀ゆう  (C)まいじつ 

『TOKIO』松岡昌宏の主演ドラマ『家政夫のミタゾノ』(テレビ朝日系)新シリーズが、10月10日からスタート。シリーズ6作目にして、初のスピンオフドラマが制作され、想像以上に評判が良いようだ。

現在『TELASA』で配信されているのは、『Hey! Say! JUMP』の伊野尾慧が主演を務めるスピンオフドラマ『家政負のヒカル』。ピュアでドジっ子なヘッポコ家政夫・村田光が、ネットアイドルを目指して奮闘していく。


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第1話で光は、所長の結頼子(余貴美子)からの命令で、ネット配信『ひー坊ちゃんねる』を始める。新人家政婦・矢口実優(桜田ひより)にドン引きされながらも、「僕はたくさんの人に愛されるアイドルになりたいんだ」「普通のアイドルになる道もあったけど、レッスンとかオーディションとかめんどくさいし、1番手っ取り早いのがネットアイドルかなって」と、熱く語っていた。


グループのクレジット表記も削除

視聴者に大ウケしたのは、アイドル歴の長い伊野尾に「レッスンとかオーディションとかめんどくさい」と言わせてしまうセリフ回し。ジャニーズ事務所の騒動をものともしない、アイドルについて言及する姿が大反響を呼んでいる。

「今回のスピンオフドラマでは、伊野尾のクレジット表記から『Hey! Say! JUMP』の肩書きが取り除かれています。同グループでは、山田涼介や中島裕翔らが伊野尾と同じように評価されており、ファンからは喜びの声が続出していました」(芸能ライター)

伊野尾はアイドル、俳優としての道を進みながらも、ユーモアたっぷりの世界観を崩さない。

最近では『Johnny’s web』で『たえられないです』『つらいです』というタイトルのブログを更新。事務所の問題に言及するのかと思いきや、風邪を引いたと告白し、ファンを和ませていた。

『家政夫のミタゾノ』で伊野尾はシーズンごとに入れ替わる新人家政婦ではなく、見習い家政夫として唯一無二のポジションを確立している。今後も伊野尾ならではの立ち位置で、芸能界の荒波を乗り越えていくのではないだろうか。

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