霜降り・粗品はケンカが弱いのにイキっている? 鬼越トマホークがランキング形式で“弱い芸人”を暴露

粗品

粗品 (C)まいじつ 

ケンカ芸でおなじみのお笑いコンビ『鬼越トマホーク』が、〝ケンカが弱いのにイキってる芸人〟をランキングで発表した。

2人は11月6日更新のYouTubeに動画を投稿。互いにベスト3を発表していき、まずは金ちゃんが『NON STYLE』の井上裕介を挙げた。

金ちゃんは「むちゃくちゃいい人」「あれはキャラでやってるから。ウザキャラ・イキリキャラみたいな」「すごく優しい方」と褒めながらも、腕っぷしについては「めちゃくちゃケンカは弱い」とバッサリ。ガリガリで知られる相方・石田明の方が強いとまで言い切り、公称身長165cmしかない井上を蔑んだ。

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続いて、相方の坂井良多が3位に挙げたのは、渡米した『ピース』の綾部祐二。ケンカの話題のはずだが、「(相方の)又吉大先生にある意味ちょっと嫉妬して、アメリカで一旗上げてハリウッドで活躍してやるって言ってるけど、未だに英語も喋れないらしい」「何の目的で行ったか分からない」と内面を否定し、イキって口うるさいために後輩から恨みを買っているとも明かす。

その後も坂井は、「今の綾部さんが後輩に何か言ったら、ぶん殴られちゃうと思う」「逆に今の若手に誰に勝てる?」などボロクソで、もはやケンカが弱いという話題を使って恨みを晴らしているのではと思うほど腐していた。

自民党は“イキってるのに弱い”政治家だらけ?

続く金ちゃんの2位は『霜降り明星』の粗品。近年、イキリ芸に磨きがかかり、『オリエンタルラジオ』中田敦彦や『キングコング』西野亮廣のようになっているが、粗品は断食ダイエットをしているので、とにかく弱いのだという。

金ちゃんいわく「(番組で共演している)あのちゃんくらいは勝てると思う」とのことだ。

坂井の2位は『アンタッチャブル』の柴田英嗣。20年前は武闘派で知られたが、現在は「ビッグダディくらい弱ってる」という。

そして栄えある金ちゃんの第1位は、なぜか実業家の「ひろゆき」こと西村博之だった。「絶対弱いもん。死ぬほどイキってるし」などと貶すと、続いて坂井が1位を発表する。

ここで挙げたのは、自民党・麻生太郎衆院議員。「芸人じゃないけど、〝ケンカ弱いのにイキってる〟ってなると」などと説明し、偉そうな割にはヨボヨボな点を風刺した。

坂井はさらに、自民党の元参院議員・神取忍も挙げ、「今の神取さんなら…。もうお歳だし」とコメント。するとこの流れに乗り、金ちゃんも〝イキってるしケンカも強そう〟として、れいわ新選組・山本太郎衆院議員を挙げたのだった。

「ラインナップを見ると、やはり目立つのはフィジカル。井上は165cm、綾部は164cmしかないし、粗品はガリガリで麻生議員はヨボヨボと、見るからに弱そうな人を選んでいることが分かる。対して、ムキムキな山本議員は強そうとしているし、結局は肉体が判断基準のようですね」(お笑い評論家)

ここからBreakingDownのような展開は待っているのだろうか。



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