『M-1』審査員、やはり山田邦子はクビか!? 代役として“レジェンド女性芸人”に白羽の矢

山田邦子 

山田邦子  (C)まいじつ 

12月24日に決勝戦が行われる漫才日本一を決めるお笑い賞レース『M-1グランプリ』。毎年、出演者と同じくらい審査員も大きな注目を浴びるが、今年も入れ替えがあるのではないかとウワサされている。

2021年まで、4年連続で「M-1」決勝戦は同じメンバーだった。しかしこの年をもって、オール巨人と上沼恵美子が勇退したことで、翌22年に『博多華丸・大吉』の博多大吉、山田邦子が審査員を務めた。

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そして今年もまた、審査員の入れ替えがありそうで…。

「とにかく山田の審査員がダメダメだったと評判。お笑いの審査なんて好みの問題ですから、そこをとやかく言うのは野暮というもの。しかし、山田の審査には批判が集中してしまった。

これはひとえに、山田がその器ではなかったためですかね。視聴者が物言いできないほど大物なら、あれほど騒がれることはなかったでしょう。全盛期は凄かったとはいえ、今の山田は〝終わった人〟扱い。ネタに定評があったわけでもないので、審査員の格として相応しくない」(芸能記者)

山田邦子というクッションを挟むことで…

そこで山田の代わりとして浮上している候補が『海原やすよ ともこ』だ。

「以前から彼女らを審査員に推す声は多かった。『やすとも』が遠慮して、オファーを断っているというウワサもあります。

今月放送のABCテレビ『やすとものいたって真剣です』にて、M-1で審査員を務める『中川家』礼二が、毎年M-1の審査終わりに、ともこに電話して〝答え合わせをしている〟と明かしました。

礼二が『やすとも』は審査員の器であると認めているうえ、ともこが非公式に審査をしていることが判明したのです。ここまでくれば、公に採点結果を明かすかどうかの違いだけですよ」(同・記者)

上沼の後を継ぐのはかなりの重荷だっただろうが、幸いにも山田を挟むことによって、その重責からは逃れた。

山田に審査員を任せることは、ある意味で必要な過程だったのかもしれない。

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