『櫻坂46』崩壊ピンチでファン悲鳴! メンバーが“病みブログ”を発信、主力組も卒業でオワコン化に拍車

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『AKB48』と支店グループが完全終了した一方、その枠に取って代わり生き残っている「坂道グループ」だが、こちらもそう長くは持たなさそうだ。

11月29日、『櫻坂46』の小林由依が、2月1日をもってグループ卒業することをブログで発表した。

グループは11月25日、土生瑞穂が卒業したばかり。初期メンバーの卒業でファンの傷が癒えぬ中、またも人気メンバーの卒業が発表され、泣きっ面に蜂の追い打ちがかかることとなった。

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思えば、ここのところのグループはこうした暗い話題ばかりだ。

「10月19日、グループの運営を担うSeed & Flower合同会社は、小池美波の無期限休養を発表しました。理由は体調不良とのことで、ファンの間ではメンタルを壊したと心配や疑念が噴出しています。小池は金髪がトレードマークでガールクラッシュ的な同性人気も高い存在。いまは2期生が主導のグループとはいえ、土生・小林と併せてグループには大ダメージでしょう」(アイドルライター)

過酷な“大人の世界”で揉まれる坂道グループ

相次ぐ不測の事態に、ファンからも《まだ土生ロスの傷心癒えてないのに せめて年明けに発表してほしかった》《次のシングル大爆死確定じゃん》《小池のブログが病んでるって噂だから見てみたら想像の5倍ぐらい病んでてビビる あんなブログなんであげてるんだろ》など、懸念の声が続々と上がっている。

「『乃木坂46』は2月に最後の一期生・秋元真夏が卒業。『日向坂46』は9月発売のデビュー4周年記念ライブBlu-ray&DVDが前作の半分以下にまで低下し、ファンですら困惑しました。『櫻坂』もメンタル崩壊・離脱者が相次いでいるのですから、坂道グループ全体が下り坂に差し掛かっている。

乃木坂公式ライバルとして大々的にデビューした『僕が見たかった青空』はデビュー曲売り上げが2万枚ほどで、地下アイドルレベルに終わりましたし、AKB系列の惨状は言うまでもないとして、全体的に大ピンチです」(同・ライター)

小林の卒業で、残る櫻坂の1期生は小池、上村莉菜、齋藤冬優花の3人になる。ほかの坂道グループに比べて世代交代が上手くいっている気がするが、グループの未来は果たして…。

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