日向坂46・齊藤京子が“厄介オタク”を一喝「何でそういうこと言うんですかね?」

『日向坂46』の齊藤京子が、厄介オタクに怒りをぶちまけて話題を呼んでいる。

齊藤は12月4日深夜の『キョコロヒー』(テレビ朝日系)にレギュラー出演。放送では企画『悩める女性アナを救え!最強の「いじわる返し」を伝授』を行い、女性アナウンサーが過去に経験した嫉妬やいじめ行為が続々と暴露される。

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セントフォース所属の延命杏咲実は、子役・アイドル・フリーアナという異色の経歴から、インスタライブで「延命ちゃんって何がしたいの?」「結局どんな方向に行きたいの?」と心ないコメントを浴びた経験を明かす。

すると齋藤も、歌やグラビアや役者やタレントと幅広く活動するアイドルの特性上、自身も似たようなことを何回も言われると告白した。

ここでスイッチが入ったのか、こうした意見に対して「何でそういうこと言うんですかね?」「歌・お芝居・ダンスが好きだから色々やってる。バラエティーとかだって」「それで『何がしたいの?』『どこ目指してるの?』って言われて、じゃあなんて答えるのが正解だと思います?」と噛み付いた。

オタクの中でも厄介オタクは鼻摘まみ者か

齋藤はさらに「逆に、お芝居とか歌やらずアイドルだけやってると、『最近何もやってないな』とか言われたり」「まぁ、多分何やっても言われるんだと思います」と毒をぶちまけるのだった。

胸の内を吐露した彼女に、日向坂オタクからは《なんでもやるのがアイドルだろう》《それが出来るのがアイドルっていう尊い職業だよね》《一部の厄介オタクってやたらと一貫性を重要視するよな》《なにがしたいの?って世のサラリーマンに聞いたらみんな泣くよ》など、肯定的な意見が相次ぐ。

同じオタクとしても厄介オタクには、うんざりしているようだった。

「こういうのは浅はかなネット上の自称評論家に多い。アイドルがどれだけ演技で評価されても、作品を見てすらいないのに『所詮アイドル』と批評したつもりになって溜飲を下げている。さらに、アイドルがどれだけいい曲を歌ったり作っても、『アイドルだから』という理由で評価することはない。

そういう人に限って、自分たちが応援しているバンドのメディア露出が増えると古参アピールしたり、『大衆に迎合した』とか言い始める。結局、音楽や文化が好きなのではなくて、〝みんなが知らない音楽を聴いている自分〟が好きなだけなんですよ」(音楽ライター)

厄介オタクたちは何がしたいのだろうか。

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