『Mステ』Vaundyの“ビッグマウス”に呆れ声…有吉弘行も苦言を呈した『紅白』でのスベり芸は健在?

有吉弘行 

有吉弘行  (C)まいじつ 

12月1日に『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)年内最後のレギュラー放送がオンエアされた。

この日は、世界的なイタリアの男女バンド『MÅNESKIN』、同局系で放送されているドラマ『家政夫のミタゾノ』主題歌を歌う『Hey! Say! JUMP』らが出演。


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しかし、海外からのゲスト、ドラマタイアップを押しのけて、最も手厚い待遇を受けたのは、ソロ歌手のVaundyだった。

現在ツアー中のVaundyは、この日も横浜アリーナでコンサートを開催。『Mステ』には会場から中継で登場、全3曲を披露する超VIP待遇となった。

しかし、超優遇された割に、Vaundyは一般視聴者から総スカンを食らってしまう。

出演者紹介の場面でMC・タモリから「大ヒットしている実感はありますか?」と聞かれると、Vaundyは「ありまぁす」と自画自賛する。

続けてタモリが「たくさんの視聴者が見てますけど、メッセージがありましたら」と振ると、「今日は日本が壊れないか心配です。皆さん楽しんでください」とビッグマウスを連発したのだった。

視聴者は冷笑 有吉弘行もディスったイキリ芸

ビッグマウスを連発するVaundyに、視聴者からは失笑の嵐が吹き荒れた。

《スベリまくってて見てられなかった》《紅白でもイキって滑ってなかった? そういう芸風なの?》《Vaundyのイキリ方が1年前と変わってなくて安心した》《有吉にまたスベッたって言われそう》《どうやら日本は壊れなかったようだな》

実はVaundy、以前からこうした芸風で知られている。昨年末の『第73回NHK紅白歌合戦』でも健在だったのだが、当時は業界内からも失笑されていた。

「今年はじめのラジオ『SUNDAY NIGHT DREAMER』(JFN系)で、パーソナリティの有吉弘行は、『純烈』『ダチョウ倶楽部』とともに『白い雲のように』を歌った紅白を回顧。Vaundyについて『本番で「おい紅白! こんなもんか!?」って、ファンもいない会場でやってた』と指摘しています。

さらに続けて『年配の人も多いじゃない。演歌のファンもいるし、ジャニーズのファンもいるし、アイドルのファンもいっぱいいるじゃない。黒柳徹子さんもいて、松本潤とか羽生(結弦)くんとかいるとこで、「おい! 紅白こんなもんか!?」って言われてもさ』『みんなあんまり反応なくて。肥後さんとVaundyが一緒ぐらいスベってた』と小馬鹿にしていました」(芸能ライター)

Vaundyは今年の紅白に、今のところエントリーされていない。やはり、天敵・有吉が司会だからだろうか。

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