生田絵梨花、ドラマ女優から撤退? “佐々木希系演技”で2023年の出演本数激減

生田絵梨花 

生田絵梨花  (C)まいじつ 

元『乃木坂46』の生田絵梨花にドラマ女優廃業説が急浮上している。生田は2021年末に乃木坂を卒業。22年1月よりソロに転身。乃木坂時代は白石麻衣、西野七瀬らとともに看板の1人だった。

「ソロになってまもなく2年。失敗でもないが、成功ともいい難い。とくに演技は厳しい。いまの実力では主演・ヒロインなどの上位役も取れないと思います」(芸能ライター)

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22年は『世にも奇妙な物語 2022年 夏の特別編』(フジテレビ系)、『オールドルーキー』(TBS系)など単発、連続ドラマ6本に出演。今年23年は『こっち向いてよ向井くん系』(日本テレビ系)にヒロインとして出演したが、ドラマは1本のみ。急降下だ。

「芸能界で演技力が買われていない女優といえば佐々木希と本田翼が有名ですが、生田は佐々木系。どんな場面も同じ顔で、リアルさがない。『世にも奇妙な――』の変化のない顔は酷評された」(前出・テレビ雑誌編集者)

ドラマよりも数字が取れるのは…

ソロになってわずか2年で出番が激減したことを考えれば、その評価は推して知るべしだろう。

「そもそも乃木坂を卒業するときは『ミュージカル女優を目指す』という意気込みがあったはず。歌のうまさは乃木坂時代から評判でしたから。なまじドラマ出演でイロ気を出したのは欲張りすぎです」(同)

生田は乃木坂に入る前、子役時代ではミュージカル『ココ・スマイル5』『アルプスの少女ハイジ』に出演するほどの才能の持ち主だった。

「やはり舞台よりテレビで注目を浴びたいところもあるのでしょう。ましてミュージカルとドラマでは方向性も違う。歌はイケるのに、ドラマで佐々木系演技ではね…」(同)

彼女は12月15日公開のディズニーアニメ『ウィッシュ』で、主人公・アーシャの声優を務めている。また大晦日の『第74回NHK紅白歌合戦』では、お笑い『かまいたち』の濱家隆一とのダンスボーカルユニット〝ハマいく〟としてゲスト出演することも決定した。

「乃木坂時代は写真集『インターミッション』で30万部というメガヒットを記録。歌だけでなくスタイルも折り紙付きなので、売り出し方次第ではもっと化ける可能性が十分にある」(アイドル評論家)

もっと方向性を考えたほうがいいのでは。

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