歴史的大爆死・フジテレビ月9に異常事態! 2作続けて主演俳優が作品に苦言…間宮祥太朗は辛辣「正直、いろいろ言いました」

二宮和也

二宮和也 (C)まいじつ 

12月18日に最終回を迎えた月9ドラマ『ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~』(フジテレビ系)主演の一人である二宮和也が、SNSで意味深な言葉をつぶやき、世間をザワつかせている。

二宮は最終回の放送直後に自身のXを更新。《3ヶ月間一緒に観て頂きありがとうございました》と感謝したが、続けて《世間様の評価評判はあるのは重々承知の上ですが、我々は自分達の道を走り切れた事を誇りに、また次の現場に向かいます》とコメントした。

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「『ONE DAY』は月9史上最低の作品とも評されました。視聴率が悪いことはもちろん、テレビ局が重視しているコア視聴率、TVerでの反響も最悪。前クールの『真夏のシンデレラ』も相当叩かれましたが、コア視聴率とTVerでの反響は上々で、テレビ局的には成功の部類だったとされています」(芸能記者)

間宮祥太朗も真っ向から苦言

とはいえ、『真夏のシンデレラ』の評判が悪かったことは、疑いようのない事実。クランクアップ時、主演の間宮祥太朗は、苦笑いしながら「正直、いろいろ言いました。はい、自覚あります。いろいろ言いましたけど」と制作側に意見していたことを告白している。

また、世間の反応についても「視聴者の方々もいろいろ、まあ、ツッコんだり、SNSで言ったりしながら盛り上がってるのを感じたので…」と語っていた。

「つまりこれで、月9は2作連続で主演俳優から〝公開ダメ出し〟を食らったことになります。どれだけ世間の評価が悪くても、作品に自信をもっていたら俳優は作品を庇う。主演ならばなおさらです。自ら演技をしながら作品に対して相当なストレスを感じていたことが見て取れますね」(同・記者)

ここ最近の月9では、全11話を放送した後に、〝特別編〟と称した総集編を次の週に放送するのがお決まりだった。『ONE DAY』はクリスマスイブの出来事を描いていただけに、12月25日の月曜日に、後日談として25日の様子が放送されることは濃厚だと思われていたが、結局それもなし。

2024年は、なんとか月9に頑張ってほしいものだ。

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