『ONE DAY』早期打ち切りか…低視聴率でクリスマスの“連動企画”が白紙に?

画/彩賀ゆう 

画/彩賀ゆう  (C)まいじつ 

『嵐』二宮和也、中谷美紀、大沢たかおがトリプル主演を務める月9ドラマ『ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~』(フジテレビ系)が、爆死の末ついに打ち切りが決定したという。

同作は、2023年12月24日(クリスマスイブ)の出来事をワンクールかけて描く作品。銃殺事件の容疑をかけられた記憶喪失の男・勝呂寺誠司(二宮)、頑固な孤高のシェフ・立葵時生(大沢)、仕事熱心な報道キャスター・倉内桔梗(中谷)という接点のない3人の運命が交錯していく。

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12月11日に放送された第10話の世帯平均視聴率は5.1%(関東地区、ビデオリサーチ調べ、以下同)。レストラン編ではディナーが提供され、テレビ編では緊急速報として勝呂寺の事件が伝えられた。

お通夜状態のコラボ企画は中止にした?

「第6話から4.6%、4.7%、4.6%の視聴率を叩き出してしまった。フジ月9の全話平均視聴率はこれまで、森七菜と間宮祥太朗のW主演作『真夏のシンデレラ』が5.6%でワーストでしたが、『ONE DAY』がこのままの数字で推移し続ければ、5.1%となり、最下位になる。二宮・中谷・大沢に加え、佐藤浩市や遠藤憲一、中川大志ら豪華な脇役をキャスティングしておいて、この結果になるとは誰が想像できたでしょうか」(芸能ライター)

それが理由なのか、ドラマは来週18日の放送をもって最終回を迎える。

「クリスマスイブの1日を描いた作品であるため、本来は12月25日(月)に最終回が放送される予定でした。ドラマのなかに生放送パートを入れて、ドラマと現実がリンクする…なんてバズリそうな演出も考えられていた上、時間経過のモチーフとして作中に登場する遊園地『よこはまコスモワールド』とのコラボ案もあったようですね。しかしながら、予想以上の低視聴率&酷評で、それらの話は白紙になったとか…」(同・ライター)

題材やキャスティングは最高だっただけに悔やまれる結果になってしまったようだ。

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