『ONE DAY』レストランパートがやっぱり不評…永野芽郁の次期月9『君が心をくれたから』にも心配の声

二宮和也 

二宮和也 画/彩賀ゆう  (C)まいじつ 

12月11日放送の月9ドラマ『ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~』(フジテレビ系)第10話のレストランパートがやはり不評だ。

クリスマスイブの1日に起こった出来事をワンクールかけて描く作品。銃殺事件の容疑をかけられた勝呂寺誠司(二宮和也)、頑固で孤高のシェフ・立葵時生(大沢たかお)、仕事熱心な報道キャスター・倉内桔梗(中谷美紀)という3人の運命が、次第に交わっていく。


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「世帯視聴率は、第6話から4.6%、第7話4.8%、第8話4.7%、第9話5.1%と月9史上最低ラインです(数字はビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)。第10話は5.1%と横ばいだったものの、ネットでのリアルタイム実況も見られないほど苦戦しています」(ドラマライター)

しかしそんな中でも、第10話のあるシーンに興ざめしたとの指摘が…。

月9枠がそもそもピンチ?

レストランパートで、不自然なほど定刻通りに客が来店し、店側は名前や予約の有無を聞かずに席まで誘導。シェフ自ら客へ感謝の気持ちを伝える演説を行い、まるでパーティーのような雰囲気のままディナーがスタートした。

また、料理は客が来る1時間前から作り置きしていたり、警官が店の手伝いをしているところにツッコミも。

「ドラマは公式の考察ブックを発売しているのですが、《どこに考察要素があったんや》と冷笑されています。このままだと全話平均視聴率が月9史上最低に。現在の作品指標は視聴率だけではないのは間違いないですが、やはりテレビ離れを感じざるを得ない。

月9では『真夏のシンデレラ』『ONE DAY』と、2作連続で爆死。このままだと来年1月スタートの永野芽郁による月9『君が心をくれたから』も心配です」(同・ライター)

二宮、大沢、中谷のトリプル主演作がこんな結果になるとは誰が予想できただろうか。

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