映画『ゴジラ-1.0』をスピルバーグが絶賛。山崎貴監督が感激のツーショット公開「3回も観てくれて泣く」

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映画監督の山崎貴氏が2月13日自身の公式X(旧Twitter)に、生きる“レジェンド”映画監督のスティーヴン・スピルバーグとのツーショット写真を公開し話題になっている。

昨年11月に公開された、山崎氏が監督・脚本・VFX(視覚効果)を務めた『ゴジラ-1.0』は日本でも55.9億円を突破する大ヒット。日本にみならず北米でも公開され、多くの口コミと称賛を受け、北米で公開された外国語の実写映画の歴代興行収入で3位となる大ヒットを記録し、第96回アカデミー賞の視覚効果賞にノミネートされている。

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今回のツーショットが撮られたのは、アカデミー賞候補者たちが集うノミニーズ・ランチョン(昼食会)だったようで、山崎氏は自身のXに「神様に会いましてん もうこんなのどうしたら良いの?泣く しかもゴジラ3回観てくれてて キャラクターがいいって言ってくれて ゴジラのフィギュアも嬉しそうに貰ってくれて‥」と、スピルバーグから絶賛されたと報告した。

写真からも感激している様子が伝わる投稿に、世界中のファンや評論家も盛り上がり、「スピルバーグは多くの映画監督にとってヒーローだ。彼からこのような賛辞を受けると人生が変わる。おめでとう、タカシ!」、「この映画のマイスターは、本当に良い映画しか絶賛しないからな。」、「スティーブン・スピルバーグが映画についてここまで言うなら、その映画は本当に観る価値があると言える。」との声が相次いだ。

山崎氏は昨年公開された、スピルバーグ監督の作品『フェイブルマンズ』のイベントに出席した際、「スピルバーグには一度会ってみたいです。あなたのせいで映画の呪いにかかったんだと伝えたい」と告白していた。今回、映画界最高の祭典を前に憧れの人物からの言葉を受け、アカデミー賞受賞の期待も高まっているに違いない。

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