格闘家の朝倉未来が、2月22日に自身のYouTubeチャンネルを更新。1分間の格闘技エンターテインメント『Breaking Down11』の試合で炎上したレオを説教した。
レオは18日に開催された『Breaking Down11』で、イケメンホストの咲人と対戦。前日のフェイスオフでは、レオが咲人の背後から急襲するなど振る舞いが問題になっていた。試合展開もレオのローキックが金的に入り、一時中断。その後再開されたが、レオは相手の頭部に肘を押し付ける形で倒れ込み、そのまま失神させ試合はノーコンテストに。担架に乗ってケージを去る咲人に中指を立て、レオの一連の行動に大きな批判を集めていた。
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朝倉に呼び出されたレオは、現在の心境を「最後の中指は反省している。悪いなっていうふうに思っていて、それ以外は僕はルール違反していないと思ってるんで、そこで何か言われるのは違うなってふうに思ってますね」と悪びれる様子もなく語った。
これに朝倉は、ある程度のトラブルが起きることは許容しつつも、「（背後から急襲するような）人が見ていない瞬間に不意打ちとかって、めちゃめちゃダサいと思うんだよね」「その辺を止めたほうがいいと思う」と諭した。相手から突っかかってきたと答えるレオに、「試合をするんだったら、男としてカッコよくいってほしい」とエールを送った。
そして、朝倉はレオをヒールに徹している部分は魅力的であると評価し、「Breaking Downの方向性と合致したらめっちゃ人気でるはず」と期待を寄せつつも、「あまりにも（レオを出場させるなという）視聴者の声が大きいと、運営としても出せないという話になってくるからさ」と釘を指した。
この動画に「レオは出さない事が彼のためになる」「更生劇みたいなの別に見たくない」「未来さんの言葉がどこまで響いたか」などの厳しい声が寄せられた。